江戸城の櫓は震災や空襲を乗り越え今に至る
江戸城は江戸幕府の権威の象徴であり、江戸260年の太平の世の象徴でもあります。明治維新後、皇居として使用されるようになっても富士見櫓などは残されました。関東大震災や第二次世界大戦による空襲などで危機にさらされますが、補修をおこなって現在まで楚の姿をとどめています。濠越しに見える江戸城のやぐらを見ながら、江戸の昔に思いを馳せるのもいいものですね。
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