訪ねておきたいスポットその9「グラバー園」(長崎市南山手町)
龍馬の経済的後ろ盾となったトーマス・グラバーの居館。龍馬が襲われた際に隠れるための隠し部屋があるとか。グラバーは龍馬の死後、岩崎弥太郎と共に三菱財閥の礎を築きました。
グラバー園公式ウェブサイト
南山手の居留地・洋館と歴史上の人物の解説。イベント情報、園内建物マップ。
訪ねておきたいスポットその10「霊山護国神社」(京都市東山区)
靖国神社よりも古い歴史を持ち維新目前で倒れた志士たちを多く祀っています。もちろん坂本龍馬も祀られており、参拝者が途切れることはありません。毎年11月には龍馬祭も行われていることで有名ですね。
京都霊山護國神社
坂本龍馬と昭和の杜。近代日本の礎をきずき、若くして散っていった先覚者たちの志を探ってみよう
龍馬は日本に何をもたらしたか
もし、龍馬が生きていて明治維新でも活躍していたら?もしかしたらその後の日本の運命も変わっていたかも知れません。彼の生きざまに魅了された人々が、今でも彼を忘れずに慕うのはその人間らしい魅力のみならず、こんなヒーローが日本にいたらな。っていう人々の願望の裏返しなのかも知れませんね。
もし龍馬が今の日本を見たなら何とコメントするでしょうか。「今一度、日本を洗濯致し候」と言うのかも。
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