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モンゴル帝国と元の建国者「フビライ(クビライ)」を元予備校講師がわかりやすく解説

元の滅亡後のモンゴル人

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紅巾の乱で中国本土を追われたフビライの子孫たちは、モンゴル高原に本拠地を移します。モンゴル移動後の元のことを北元とよびました。1388年、フビライの子孫であるトクズ・テムルが朱元璋(洪武帝)の明軍と戦って敗北。内紛状態の中でフビライの血統が断絶しました。以後、モンゴル人はオイラト部とタタル部が有力となり、明・清と戦います。

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