防人制度は日本最初の徴兵令
防人という制度は日本初の徴兵令ともいえるものですが、天皇の名のもとに国民を徴兵し戦場に向かわせるのは、飛鳥時代でも戦前でも変わることはありません。国民が国家を守るという考え方は本末転倒で、本来なら国家が国民を守るべきなのではないでしょうか。高い税金を払わされた挙句、国家を守るために国民が動員されるようでは、まさに悲劇としか言いようがありません。
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