簡単!場面別!道案内で使えるお役立ち英語フレーズ集
It’s near here. (この近くですよ)
Can you see that tall building?(あの高い建物が見えますか?)
It’s next to/behind that building.(あのビルの隣り/裏です)
すぐ近くに目的の場所がある場合は、It’s near here. と言ってから、Over there.(あちらです)と方向を指差してあげれば簡単です。その時、目立つ建物や看板(sign)などを目安にしてあげるとより分かりやすいですね。「~が見えますか?」と尋ねる時は、Can you see~?と言います。
少し先の角を曲がれば見えるような時は、 I’ll show you. (案内します)、Follow me.(付いて来て)などと言って近くまで案内するのも良い方法。目印となるものが見えたら、next to~/behind~(~の隣り/裏)のようにだいたいの位置を教えてあげましょう。建物の中なら、It’s on the fifth floor of that building.(あのビルの5階です)のように言います。
見送る場面
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上手に案内できたら最後は気持ち良く見送りたいものですね。言い慣れていないと少し気恥ずかしいかもしれませんが、ここでちょっとした一言が言えると、相手も楽しい気分で旅を続けられるでしょう。
Have a nice trip!(良い旅を!)
Enjoy your trip.(旅を楽しんでください)
道案内してThank you!とお礼を言われたら、 Not at all.(全然構いませんよ)、 My plesure.(お役に立ててうれしいです) などと返せると良いですね。お礼を言われて黙ったままは失礼なので、必ず何か一言言うようにしましょう。You’re welcome.(どういたしまして)でも大丈夫ですよ。
最後の送り出しの言葉は、旅行者の人なら、Have a nice trip! Enjoy your trip.が一般的です。もし相手が日本に住んでいる人だったら、Have a nice day/evening/weekend! (楽しい1日/夜/週末を!)が自然。相手から先にHave nice day! と言われたら You, too.(あなたも)でOKです。
片言でも大丈夫!困っている人がいたら手助けを
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困った時に道案内してもらえた外国人はきっと日本人の親切さを実感してホッとするでしょう。英語が苦手でも尻込みする必要はありません。片言でも大丈夫なので、ぜひ積極的に手助けしてあげてみてはいかがでしょうか。