簡単!場面別!道案内で使えるお役立ち英語フレーズ集
場所を尋ねるフレーズで、~の部分には場所を表す語が入ります。Where is~?という言い方は中学校でも習うのでお馴染みですが、直接的な表現なので、もう少し丁寧に、Do you know where~is?(~がどこだか知っていますか?)と聞かれることも多いでしょう。いずれにせよ、whereと言われたら場所を聞いているので、それがどこなのかを確認しながら会話を進めればOK!
How can I get to~?も決まり文句として覚えておくと良いフレーズです。ここでのgetは「手に入れる」ではなく「(場所へ)到着する」の意味を表していて、How can I get to Shinjuku Station? (新宿駅にはどう行けばよいですか?)のように使います。HowをWhereに変えてWhere can I~?にすると「~はどこでできますか?」という意味です。
I want to go~(~へ行きたいです)
I’m looking for~(~を探しているんです)
Where~?やHow~?などの疑問文は学校英語でもお馴染みなので、比較的何を尋ねているのかわかりやすいですが、IやWeを主語にした平叙文で投げかけれると、英会話に慣れていない人は混乱してしまう傾向があります。「ん、それでどうしたいの?」となってしまったら、焦らず落ち着いて相手の言ってることを繰り返しましょう。
「I’m looking for ○○ Hotel.(○○ホテルを探しているんですが)」
「○○Hotel, right? (○○ホテルですか?)」
のような感じです。うしろに right?と付けると「~ですか?」「~で合ってます?」のような確認ができます。あなたが上手く聞き取れていないと感じたら、ゆっくり言ったり、別な言い方をしてくれるでしょう!
英語で道案内する場面
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ここからは実際に道案内で使えるフレーズを紹介していきます。どれも簡単な言い回しですが、覚えていないとなかなかでてこないかもしれません。フレーズを覚えるには、実際に声に出して練習してみるのが一番です。自分が道案内している様子をイメージして、言ってみると効果的ですよ。Let’s Try!
Do you have a map?(地図を持っていますか?)
Let me google it.(検索させてください)
英会話に慣れた人でも、自分の持っている情報を言葉だけで説明するのは難しいものです。そこでおすすめなのが、地図を使っての説明する方法。地図があれば、You are here now.(あなたは今ここにいます)、○○(場所) is here.(○○はここです)など、指差しと簡単な英語だけでわかりやすい説明ができます。
Let me google it.のgoogleは皆さんご存知の検索サイトですね。ここではgoogleが「検索する」という意味の動詞として使われています。Let me~は「私に~させてください」という日常よく使う表現ですが、難しく感じるなら素直に I will google it! と言っても通じますよ。
Go straight. (まっすぐ行ってください)
Follow this street.(この道に沿って行ってください)