日本の歴史昭和

~散るぞ悲しき~「硫黄島の戦い」で散った防人(さきもり)たちの記憶

「硫黄島の戦い」が遺したもの

image by PIXTA / 5547965

硫黄島を奪われまいと極限まで奮闘した「防人たち」。しかしその願いも叶わず、戦いが行われている最中にも東京大空襲が行われてしまいました。しかし、彼らの「日本を守らねば」という思いは現在にも伝わっていますし、その犠牲の上に今の日本が成り立っていることも確かですね。しかし、国が始めた戦争で失ったモノはあまりにも大きいものでした。二度と悲劇を起こさぬためにも、国民自身がしっかりと「不戦の誓い」を胸に刻むことが大事なのでしょうね。

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明石則実