豆知識・雑学

新幹線の驚く雑学5選と新幹線の全路線を解説!

北海道新幹線(運転区間:新青森〜新函館北斗 )

管轄会社:JR北海道 種別:はやぶさ・はやて

北海道新幹線は2016年に新青森と新函館北斗の間で開業した新幹線で、これから札幌へと伸びる予定であるまさに現在進行形で期待が持たれている新幹線てもあります。

秋田新幹線(運転区間:盛岡〜秋田 )

管轄会社:JR東日本 種別:こまち

秋田新幹線は1997年に開業したミニ新幹線です。実はこの秋田新幹線は他の新幹線とは違って法律上では新幹線として扱われておらず、奥羽本線と田沢湖線という在来線を走っている列車として扱われている少々特殊な新幹線なんですね。ちなみにこの秋田新幹線は元々使われていた田沢湖線と奥羽本線を使っているため大曲駅でスイッチバックをしています。

山形新幹線(運転区間:福島〜新庄 )

管轄会社:JR東日本 種別:つばさ

山形新幹線は1992年に開業したミニ新幹線です。ちなみにこの山形新幹線も法律上では奥羽本線を走っている列車と扱われており厳密には新幹線ではありません。しかし、よりにもよってなんで山形に新幹線を作ったのでしょうか?実は新幹線を新たに作ろうとなったとき日本ではスキーブームが到来しており、この時山形の蔵王というスキー場が大変な賑わいを見せていました。さらにべにばな国体という一大スポーツイベントが開催する予定だったため山形に新幹線を作ることになったのです。

 

ためになる新幹線の雑学5選

image by PIXTA / 39388020

さて、新幹線の全路線を見たのでそろそろ雑学の方に入ります。日本を代表する鉄道である新幹線にはいったいどんな雑学があるのでしょうか?知られざる新幹線の裏側を見てみましょう。

その1 意外と違う!?2つの700系

東海道新幹線を乗ったことがある人ならわかるかもしれませんが、東海道新幹線と山陽新幹線は結構直通運転しています。しかし、山陽新幹線がJR西日本、東海道新幹線がJR東海が管轄しているためその新幹線の車両もJR東海所属とJR西日本所属が混在しているんです。普通の人ならそんなことどうでもいいと思いますが、実はこの2つの会社の新幹線の車両には決定的な違いがあるのですよ。

東海道新幹線に乗ってると到着する時にチャイムが流れてきますよね?実はこのチャイムの音が見分けるポイント。JR西日本の場合だったら山口百恵さんの『いい日旅立ち』、JR東海の場合だったらTOKIOさんの『AMBITIOUS JAPAN!』となっています。

その2 兵庫にやけに駅がある理由と幻の夜行新幹線

新幹線の最大の弱点といえば終電がすごく早いこと。東京発の新大阪行きの最終は21時台なことを考えてみるともう少し終電を伸ばしてほしいものですが、実は国鉄時代にはこの弱点をなくす夢の計画がありました。

その計画が立案されたのは山陽新幹線が新大阪から岡山まで開業する少し前の1966年。当時開業が進められていた新大阪〜博多間を含む東京~博多を一晩24本運行するダイヤ案やその夜行新幹線の利用客見込みなど具体的なデータを編み出し、さらに工事途中の山陽新幹線では深夜に線路の保守点検をしなかったこともあって、交互に線路を使う単線運転を想定。東京〜博多間のちょうど中間地点であった兵庫県に待避駅をなるべく多く作ることになりました。その待避駅の遺構が残っているのが相生駅。相生駅には普段使っていないホームがあり、本来ならそこに列車を止めて対向列車を待つ予定でしたが、いざ山陽新幹線が開業したとなると事態が急変していきます。

駅で通過する新幹線を見たことがある人ならわかるかもしれませんが、新幹線というのは高速で走っていることもあってうるさいんです。それが寝ている時間にけたたましい音とともに列車に走り抜けられたら、周辺の住民は寝れたもんじゃありませんではありません。そのため沿線住人が国鉄に対して訴訟する事態まで発展してしまい、それが原因で『深夜0時を回ったら新幹線は走れません』という法律ができてしまい、さらに国鉄の経営が極端に悪化したこともあってこの計画は立ち消えとなり幻の計画となってしまいました。

今だったら鹿児島から東京までレールでつながっているので需要があると思うんですから計画が復活して欲しいもんですよね。

次のページを読む
1 2 3
Share: