百年戦争が終結した1453年は中世の終わりを象徴する年となった
百年戦争はイングランドとフランスに大きな影響を与える大戦争でした。と同時に、百年戦争は貴族や騎士中心だった中世を終わらせ国王中心の近代に入るきっかけという側面を持っています。百年戦争が終結した1453年、東方では東ローマ帝国がオスマン帝国によって滅ぼされヨーロッパはオスマン帝国の脅威にさらされました。時代は中世から絶対王政国家同士が衝突する近代に移り変わっていきます。
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