ネオ・ゴシック様式の凛々しさ・カナダのノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂はカナダにも建てられています。場所はモントリオール。建設は17世紀中頃で、ネオ・ゴシック様式と呼ばれる、かっちりとした近代的な外観が印象的です。
歌手のセリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたことでも知られています。
外観の美しさは当然ですが、こちらも内部のステンドグラスが美しく、これを目当てにわざわざ足を運ぶ人も少なくないそうです。内部の装飾は色とりどりに採色され、この世のものとは思えないほどの美しさ。全体的に暗く、青を基調とした光が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
さらにもうひとつの見どころが、7000本ものパイプを使用したパイプオルガン。休日にはオルガンの演奏や聖歌隊によるコーラスを聞くこともできます。
世界の人々に愛される貴婦人~ノートルダム大聖堂
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パリのノートルダム大聖堂は人気の観光スポットでもありますので、訪れたことがある人も多いはず。災害は悲しいことですが、多くの人に愛されている聖堂ですから、きっと再興されることでしょう。世界中に素晴らしい教会建築はたくさんありますが、やはりパリのノートルダム大聖堂は特別。再び美しい姿を見る日を楽しみにしながら、機会があれば世界各地のノートルダム大聖堂に足を運んでみたいと思います。
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