言われてみたいジブリの名言10選+定番の名言6選
空を飛ぶ伝説の島で『天空の城ラピュタ』から
主人公のパズー役の声優さんは、ドラゴンボールのクリリン役、ONE PIECEのルフィ役でお馴染みの田中真弓さんです。
パズーから出てくる言葉は、力強く、勇気を与えてくれるようでしたね。
《作品概要》
少女シータは、政府の特務機関に捕らえられ飛行船に乗せられていた。彼らの狙いはシータが亡き母から受け継いだ、謎の青い石だった。そこへその石を同じく狙う空中海賊ドーラ一家の襲撃があり、逃げようとしたシータは誤って飛行船から落ちる。シータは石が放つ不思議な光に包まれて気を失いながらゆっくりと落ちて行き、鉱山で働く少年パズーに助けられる。
出典:Wikipedia
#6 「さっきまでひょっとすると天使じゃないかって心配してたんだ」
鉱山で働くパズーは空からゆっくりと降ってきたシータを見つけました。気を失っているシータを介抱しベッドへ寝かせてあげます。翌朝目が覚めたシータに対してパズーが言うセリフです。
女の子に軽く天使と言ってしまえるパズーもすごいですが、朝起きたら知らない男の子にこんなセリフ言われたらキュンとしてしまいそうじゃないですか?
老婆になった少女ソフィーと魔法使いハウルの戦火の恋『ハウルの動く城』から
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みなさんお待ちかねのハウル!
キムタクのせいもありますが、女子なら誰でもハッとしてしまうようなスマートっぷり。
路地裏でソフィーを助けたときは、「おばあちゃんになるのわかってるけど、ソフィーになりたい!」と思ってしまいそうなくらいイケメンでした。
《作品概要》
帽子屋の少女ソフィーは、兵隊にからまれていた所を魔法使いのハウルに助けられる。しかしハウルも、彼をつけ狙う”荒地の魔女”に追われているところだった。その後ハウルと別れたソフィーはその夜、魔女の呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまう。帽子屋に居られなくなり、街を出たソフィーは、荒地で不思議なカカシの”カブ”を助け、彼が連れてきたハウルの動く城に出会う。
出典:Wikipedia
#7 「ようやく守らなければいけないものができたんだ。君だ」
ハウルは見た目と声はとてもイケメンですが実は、浮気症だったり弱虫だったり見栄っ張りだったりします。しかしソフィーと出会うことで大きく成長していきました。
ハウルはマダムサリマンから要請された戦争への協力をはっきりと断ります。今まで逃げてばっかりだったハウルは密かにソフィーたちを守る決心をしていました。
ヘタレイケメンがしっかりしたところをみせる、そのギャップがたまらないですよね。
人間ともののけを描いた美しい物語『もののけ姫』から
ラストはジブリのイケメンランキング1位に選ばれることの多いアシタカ!
無口な印象ですが、正義感がとても強くまさに「いい男」の鏡ですよね。
そんな「いい男」の名言、3連投です!
《作品概要》
中世(室町時代の頃)の日本。エミシの村に住む少年アシタカは、村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を退治したが、最後の悪あがきから右腕に死の呪いを受けてしまう。その正体は、何者かに鉄のつぶてを撃ち込まれ、人への憎しみからタタリ神と化した巨大なイノシシの神(ナゴの守)だった。アシタカは呪いのため村を追われ[3]、呪いを絶つためにもイノシシが来た西の地へと旅立つ。
出典:Wikipedia
#8 「曇りなき眼で見定め、決める」
周囲の意見に惑わされず、本当に正しいものは何なのかを自分自身で見定めるという意味で使われました。
エボシはタタラ場で働く人たちを愛することができましたが、自然に対してはそうではありませんでした。逆にサンやおっことぬしは自然を愛していましたが、人間たちには恨みや憎しみという感情で動いてしまいました。
アシタカはそんな両者の気持ちを考え、何が正しいのかを見つけようとしていましたね。
そのままこのセリフを言われるとびっくりしてしまいますが、自分に芯のある男性素晴らしい。
#9 「この娘、私がもらいうける」
誰も殺させないようにするための策で、アシタカがタタラ場のみんなに言うセリフです。アシタカは暴走するエボシを気絶させ、サンを抱え村を出ていきました。
とっさに出た言葉とはいえ、非常に男らしいセリフ。
自分の両親に合わせた時に、彼氏がこのセリフを言いだしたらさすがに止めましょうね。