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大阪の桜の通り抜けで有名な「造幣局」ってどんなところ?わかりやすく解説

毎年楽しみにしている通り抜け

造幣局へのアクセスは
〇地下鉄谷町線・京阪電車本線 天満橋駅から徒歩10分
〇地下鉄谷町線・堺筋線 南森町駅から徒歩10分
〇JR東西線 大阪天満宮駅から徒歩10分

桜の通り抜けは、もちろん桜なのですが「花よりだんご」ではありませんが、屋台もたくさん並びますよ。それが楽しみな人たちも多いですね。しかし、もちろんのことながら敷地内には並んでいませんよ。通り抜けが終わってからのお楽しみです。

〇まず「天満橋」から入り口まで並んでいますね。
〇通り抜けが終わったら出口の北門手前に「公園入り口」大川端に入る道がありますよ。
〇川岸の道全部に屋台が並んでいますよ。
〇通り抜けと逆方向(南)に歩いて「天満橋」に戻ります

昔の話ですが、アメリカで仕事しているネットの友達が、アメリカ人のお客様を連れて日本を案内するという仕事を仰せつかりました。そこで大阪に来るということになり「どこかいいところない?」と相談されたのですね。ちょうど時期なので「造幣局の桜の通り抜けに連れて行ったら喜ぶと思うよ」と言ったら「大丈夫かな」と心配してましたが、桜の美しさと立ち並ぶジャンクフードに大興奮して、大喜びで帰られたそうです。

しかし、今年(2020年)は残念なお知らせがあります。

「桜の通り抜け」及び「花のまわりみち」の開催の中止について

令和2年の造幣局「桜の通り抜け」(本局(大阪))及び「花のまわりみち」(広島支局)は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本年は開催を中止することといたしました。

また、「桜の通り抜け」及び「花のまわりみち」の中止に伴いまして、例年、障害者や高齢者の方を招待して期間前日に開催していました「特別観桜会」につきましても、同様に開催を中止させていただくことといたしました。

造幣局の「桜の通り抜け」や「花のまわりみち」を楽しみにしていただいている皆様には、誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

なお、造幣局構内では多品種の桜を育成しており、例年、桜に親しみを持っていただくため特定の品種を「今年の花」として選定し紹介しております。「桜の通り抜け」等は中止させていただきますが、少しでも造幣局の桜を楽しんでいただくために、本年も「今年の花」を選定し、「今年の花」をはじめとする造幣局の桜の開花状況の写真等を造幣局ホームページ及び Facebook に掲載いたします。

・桜の通り抜け今年の花「春日井(かすがい)」
・花のまわりみち今年の花「八重紅虎の尾(やえべにとらのお)」

お客様からの「桜の通り抜け」「花のまわりみち」に関するお問い合わせは、
ハローダイヤル 050-5548-8686(8時~21時)をご利用ください。
ご案内期間は、令和2年2月28日(金)~4月30日(木)までです。

お役所だからといっても固くないところがいいですよね

image by PIXTA / 28331850

お知らせにもありますが、広島支局でも1967年に大阪から桜が移植されて1991年から60品種220本の桜で「花のまわりみち」として一般開放されていますよ。さいたま支局でも敷地内に八重桜約20種類・約100本の若木が植えられて将来的には開花時期に一般開放を予定しているそうですよ。こういう伝統を引き継がれているのは嬉しいですね。

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紫蘭