これだけは読んでおきたい!ミステリーの金字塔・横溝正史の名作12選
一度読んだら止められない!恐怖と人間模様が入り混じる「横溝正史」の世界
初めて『犬神家の一族』を読んだときは、殺人トリックの恐ろしさに心がざわついた記憶があります。昭和20年代、戦後の混沌とした時代を中心に描かれることが多い金田一耕助シリーズをはじめ、様々な小説を世に送り出した横溝正史。現代では考えられないような描写に息をのむこともありますが、読み始めたらやめられない!ミステリー界に燦然と輝く珠玉の名作の数々、改めてまた、読み返してみたくなりました。