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サロメ (岩波文庫 赤 245-2) 文庫 – 2000/5/16
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妖かしの美女サロメの悲劇.挿画多数.改版
- 本の長さ100ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2000/5/16
- ISBN-104003224523
- ISBN-13978-4003224526
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2000/5/16)
- 発売日 : 2000/5/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 100ページ
- ISBN-10 : 4003224523
- ISBN-13 : 978-4003224526
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,295位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1位フランスの戯曲・シナリオ
- - 20位英米文学研究
- - 32位岩波文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んだ後に、原田マハさんのサロメを読むとなかなか。
2022年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ最近でサロメと言うと本書とは関係のないV-tuberが有名だが、元ネタは言わずもがなオスカー・ワイルドのサロメであろう。
しかしこのサロメ、台本は完成したのだが実際にワイルドが監督して公演された事は無いのである。
だからサロメと言うと一人歩きしている「七枚のヴェールの踊り」も実はワイルドがどんな物を想定していたのか全くわからないのが本当のところなのだ(三島由紀夫もエッセイでそれに触れている)
例えば動画サイトでサロメ 七枚のヴェールの踊りと検索すると、古い映画から日本の演劇まで色々出てくるが恐らくは全てワイルドが想定していたものとは全く違う。名前は伏せるが日本の某女優が踊っているサロメ「モチーフ」の七枚のヴェールの踊りが一番オリジナルから遠いだろう。
恐らくは「私と同じものを見ている」と評したビアズリーの挿絵が一番オリジナルに近いのだろうとは思われる。
さて、肝心の内容だが本書は現代語訳が他にもあるなか、原田マハ女史が出典に敢えて選ぶ程なので出来の良さは間違いないだろう。他の物は冒頭の兵卒の会話から最後まで、あまりにも意訳過ぎて見てられないそうだ。
ストーリーはちょっと調べれば大体わかるだろうが、このサロメ、登場人物全てが暴走していてよくぞまあ話としてまとめたものよと思う。
兵卒、サロメ、ヨカナーン、ヘロディアス、エロドそれぞれに台詞があるのだが、恐ろしい事に全員の台詞が会話として成立しておらず延々と自己主張を繰り返しているだけなのだ。
例えばサロメとヨカナーンが対峙するシーンがあるが、サロメは「あたしはお前に口づけするよ!」としか言っていないしヨカナーンはサロメに一瞥もくれず延々と独り言を言っているだけなので「お前ら話を聞け」と突っ込みたくなる。
しかし結果的に一つの物語として成立しているのがワイルドの奇才なのかもしれない。
しかしこのサロメ、台本は完成したのだが実際にワイルドが監督して公演された事は無いのである。
だからサロメと言うと一人歩きしている「七枚のヴェールの踊り」も実はワイルドがどんな物を想定していたのか全くわからないのが本当のところなのだ(三島由紀夫もエッセイでそれに触れている)
例えば動画サイトでサロメ 七枚のヴェールの踊りと検索すると、古い映画から日本の演劇まで色々出てくるが恐らくは全てワイルドが想定していたものとは全く違う。名前は伏せるが日本の某女優が踊っているサロメ「モチーフ」の七枚のヴェールの踊りが一番オリジナルから遠いだろう。
恐らくは「私と同じものを見ている」と評したビアズリーの挿絵が一番オリジナルに近いのだろうとは思われる。
さて、肝心の内容だが本書は現代語訳が他にもあるなか、原田マハ女史が出典に敢えて選ぶ程なので出来の良さは間違いないだろう。他の物は冒頭の兵卒の会話から最後まで、あまりにも意訳過ぎて見てられないそうだ。
ストーリーはちょっと調べれば大体わかるだろうが、このサロメ、登場人物全てが暴走していてよくぞまあ話としてまとめたものよと思う。
兵卒、サロメ、ヨカナーン、ヘロディアス、エロドそれぞれに台詞があるのだが、恐ろしい事に全員の台詞が会話として成立しておらず延々と自己主張を繰り返しているだけなのだ。
例えばサロメとヨカナーンが対峙するシーンがあるが、サロメは「あたしはお前に口づけするよ!」としか言っていないしヨカナーンはサロメに一瞥もくれず延々と独り言を言っているだけなので「お前ら話を聞け」と突っ込みたくなる。
しかし結果的に一つの物語として成立しているのがワイルドの奇才なのかもしれない。
2020年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モローのサロメを見た後に読んだ。すぐに読めて満足感もある。
2018年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「芸術のための芸術」、という言葉で有名なワイルド。対義語は「社会(運動)のための芸術」とかか。マルクス資本論が1867~94年なので、1891年のサロメは時期がかぶる。日本で言えば耽美主義の谷崎みたいなものか。
作家的位置付けはいいとして、物語の舞台設定として古代エルサレムあたりとして、キリスト教やユダヤ教など昔のものに依拠して物語を作るというのは
現代の日本のアニメマンガのファンタジーでも頻出するパターンのように思う。(ジブリ? 異世界もの?)
まあ、みんなワイルドの真似をしてるとも言えるが、古代なり神話の時代を舞台にするというのは、昔から定番の手法ではある。現代劇よりもある意味ではやりやすいのだ。メリトクラシーの現代と違って、無能で人格者ではない権力者が出しやすい。
内容は、挿し絵が良し悪しだなと。妖艶なイメージでサロメを捉えることになってしまうと。登場人物みなおかしいのだが、サロメのイメージの捉え方が固定されてしまうな。まあ、芸術のための芸術と言ってみたところで案外キリスト教に依拠した作品なんだなー、という印象だった。
作家的位置付けはいいとして、物語の舞台設定として古代エルサレムあたりとして、キリスト教やユダヤ教など昔のものに依拠して物語を作るというのは
現代の日本のアニメマンガのファンタジーでも頻出するパターンのように思う。(ジブリ? 異世界もの?)
まあ、みんなワイルドの真似をしてるとも言えるが、古代なり神話の時代を舞台にするというのは、昔から定番の手法ではある。現代劇よりもある意味ではやりやすいのだ。メリトクラシーの現代と違って、無能で人格者ではない権力者が出しやすい。
内容は、挿し絵が良し悪しだなと。妖艶なイメージでサロメを捉えることになってしまうと。登場人物みなおかしいのだが、サロメのイメージの捉え方が固定されてしまうな。まあ、芸術のための芸術と言ってみたところで案外キリスト教に依拠した作品なんだなー、という印象だった。
2019年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
挿絵が素晴らしかったので⭐️5つけました。
2018年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オスカーワイルドを知り、購入。
バプテストのヨハネをヨナカーンとしたのは、当時の批判を避けるためか?
傑作です。
バプテストのヨハネをヨナカーンとしたのは、当時の批判を避けるためか?
傑作です。
2021年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サロメって良く聞くけど何した女なん?悪いの?
ってことで読んでみました。
イエス・キリストに洗礼を与えたヨハネが悲劇の主人公。後にヘロデ王の命令により首を跳ねられる。
それを望んだのが美少女サロメ。
まあ、西洋文化を知るということでは読んで良かったんだが、ここから何かを得たという手応えはない。
日本人のわたしは、さて、また古事記をよみなおしている。
ってことで読んでみました。
イエス・キリストに洗礼を与えたヨハネが悲劇の主人公。後にヘロデ王の命令により首を跳ねられる。
それを望んだのが美少女サロメ。
まあ、西洋文化を知るということでは読んで良かったんだが、ここから何かを得たという手応えはない。
日本人のわたしは、さて、また古事記をよみなおしている。
2015年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょうど光文社古典新訳がセールになっていて、どちらを買おうか迷ったが、サンプルを読んで愕然とした。
翻訳によってこんなにも差が出るとは思いもしなかった。
光文社「うるっせえなァ!どこの野獣が吠えているんだ?」「アホだな」
岩波「なんといふ騒ぎだ!何者だ、あの吠えたてる獣どもは?」「どうも馬鹿らしい。そんなことに目くじらたてるなどと。」
流石にアホという訳を充てるのは風情がないのではないだろうか...?光文社側はただのチンピラにしか見えない。
一方岩波はというとページを捲るたびに演劇を間近で見ているような言葉の掛け合いが楽しめる。100ページもない短い物語だが、さくさく読め、「次は?次は?」とページ捲りが止まらない感覚を久しぶりに味わえた。是非とも岩波で読むことを薦める。
===========================================
追記
翻訳家である福田恆存は劇作家、演出家であったらしい。道理で劇の情景が浮かぶような文体である。
翻訳によってこんなにも差が出るとは思いもしなかった。
光文社「うるっせえなァ!どこの野獣が吠えているんだ?」「アホだな」
岩波「なんといふ騒ぎだ!何者だ、あの吠えたてる獣どもは?」「どうも馬鹿らしい。そんなことに目くじらたてるなどと。」
流石にアホという訳を充てるのは風情がないのではないだろうか...?光文社側はただのチンピラにしか見えない。
一方岩波はというとページを捲るたびに演劇を間近で見ているような言葉の掛け合いが楽しめる。100ページもない短い物語だが、さくさく読め、「次は?次は?」とページ捲りが止まらない感覚を久しぶりに味わえた。是非とも岩波で読むことを薦める。
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追記
翻訳家である福田恆存は劇作家、演出家であったらしい。道理で劇の情景が浮かぶような文体である。