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『義の名将』『越後の龍』今でも愛されている上杉謙信の生涯と噂について解説

『毘沙門天の化身』『軍神』『越後の龍』と恐れられ、戦国武将の中でも一二を争うほどに人気のある上杉謙信。謙信の故郷でもある新潟では今でもその義を重んじていた姿が称えられていますが、果たして謙信はどんな人だったのでしょうか?今回はそんな上杉謙信の生涯やエピソードを交えて見てみましょう。 この記事の目次 上杉謙信の生涯について 寺に入れられた幼少期 家督相続から越後統一まで 武田晴信との熾烈な戦い 織田家との戦いと最期 上杉謙信とはどんなひとだったのか?うわさやエピソードについて 名前を変えすぎ⁉上杉謙信の名前の歴史 謙信は意外と病気がち 謙信は果たして女性だったのか 義のために生きた上杉謙信 上杉謙信の生涯について image by PIXTA / 12464563 まずは上杉謙信の生涯をご紹介。名門上杉氏の守護代であった長尾家に生まれた謙信はいったいどんな人生を歩んでいったのでしょうか?寺に入れられた幼少期上杉謙信は1530年越後守護代である長尾為景の末っ子として春日山城で生まれました。ちなみに幼名は虎千代と言います。守護代というのは守護大名が京都や関東で働いている間に領国を収めていたいわばお留守番みたいな役職です。 しかし、この時の越後国は長尾家が3つに分裂しており大混乱状態。さらに国人という家臣みたいな領主たちが度々裏切るというめちゃくちゃな状態でした。そんな中で虎千代は末っ子だったこともあってお寺に預けられ、そこで数々の修行を受けて仏門に触れていきます。が、しかし虎千代は仏門よりも戦略を考えるのが大好き。城の模型を作って城攻めの研究をしたり、武芸を嗜むなど仏門に入っている身とは思えないほど戦のことを考えるのが好きな子供だったそうです。もしかしたら上杉謙信のセオリーである考えや類い稀ない軍事能力はこの時に磨かれたのかもしれません。家督相続から越後統一までそんな虎千代にある転機が訪れます。1942年父であった長尾為景が病没。一応家督は兄である晴景が継ぎましたが、その兄が本当に頼りなくて仕方ない。その翌年には虎千代が元服して長尾景虎(なんで上杉謙信ではなく長尾景虎なのかはまた後ほど)となるのですが、兄が頼りないせいでほかの長尾家の人から攻められるという事態が訪れます。 ...
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今さら聞けない三国志の人物たち:英雄たちのエピソードをご紹介!【8人】

中国の歴史の中で忘れてはならない最大のドラマは、やはり「三国志」と言えるでしょう。小説の三国志は非常に長編ですが、小説家でもかなりの方が書いています。この小説の三国志はテレビドラマ化もされていますし、マンガにもあり、さらにゲームにもなっています。三国志に出てくる英雄たちの物語について、エピソードを中心にご紹介しましょう。
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内向型は悪いことじゃない?カール・グスタフ・ユングによる性格類型論と心理学

自分とはいったい何者なのか?自分の性格は?…このような関心はどんな人にも多かれ少なかれあるものでしょう。フロイトの弟子で、「分析心理学」を創始したカール・グスタフ・ユング。彼は、「分析心理学」という学問分野を創始し、今の性格論をかたちづくった人です。今や本やネット上にあふれる人気の豆知識的な性格診断関連などでは、ユングの理論が元になっているものが少なくありません。それでは、性格類型論と呼ばれるユングの理論をみていきます。
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はじめての「三国志」~あらすじと心に残る名場面~

今からおよそ1800年前。あまたの英雄たちが壮大な中国大陸の覇権を握るため、生死をかけて競い合いました。やがて、曹操・劉備・孫権の3人の英雄が中国大陸を3つに分けて支配し、互いに中国全土の支配を目指します。後漢王朝の末期におきた黄巾の乱から晋による三国統一までのおよそ100年間が三国志の時代でした。今回は三国志のあらすじや英雄たちの生き様、心に残る名場面を解説します。
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激動の幕末ー黒船来航から戊辰戦争までの流れー

坂本龍馬、西郷隆盛 、大久保利通など偉人も多く、幕末はファンも多い人気の時代。新選組が活躍したのもこの時期ですよね。動乱の世の中で、大きく日本の歴史が変わったという印象も強い一方で、国内外の動きも速く、流れをとらえるのは難しいと思う人も多いのではないでしょうか。この記事では、押さえておきたい幕末の流れについてお伝えしていきますね。
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龍馬ファンは見逃せない!坂本龍馬の歴史と共に関連史跡10選もご紹介!

幕末のヒーローで知られる坂本龍馬。その生き様は今でも人々の心をとらえて離しません。 大河ドラマでも福山雅治さんや小栗旬さんなど数多くの俳優さんが演じられ、話題になることも多いですよね。でも、坂本龍馬って何をした人なの?と聞かれると答えに詰まる方も多いのではないでしょうか? そこで、時系列を追って坂本龍馬の足跡をたどり、その経歴や偉業、そして龍馬にまつわるスポットなどを紹介していきましょう。
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義に生き義に散った土方歳三。その実像にせまってみよう!

幕末といえば誰もが知っている新選組。その中でも人気の高いのは、新選組鬼の副長で有名な「土方歳三」ですね。 小説・コミック・アニメ・ゲーム・同人誌などで取り上げられていますよね。中には虚像と実像が違うことも多々ありますので、そこのところも踏まえて、彼の一生を追っていきましょう。
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戦国武将の魅力倍増!数々の武勇伝の裏には強い思いや忠義があった

戦国武将にはつきものの武勇伝ですが、ただ勇ましいだけではないのが特徴でもあります。今回は、たくさんの戦国武将がそれぞれに持つ武勇伝の中から、インパクトだけではなく、主君に対する忠義や思いの強さが特に感じられるものを4つご紹介しますね。戦国武将がどんな思いを抱えて戦っているのかを知れば、より彼らの魅力を感じられると思いますよ。
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聚楽第~豊臣秀吉が建てた幻の豪華建築~

京都には今も豊臣秀吉の痕跡が残っています。秀吉ゆかりの京都伏見稲荷神社、醍醐寺三法院。これらのように現存する建物も数多くあります。実は、これらの建物よりもひときわ豪華絢爛な建物が京都に作られていました。聚楽第(じゅらくだい・じゅらくてい)です。現在では跡形もなくなってしまったこの建物。いったい、どんな建物だったのでしょうか。
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室町時代ってどんな時代?キーワードは「戦乱」…室町時代を徹底解説

室町時代と聞いて、皆さんはどんな感想を持つでしょうか?「金閣寺?」「銀閣寺?」「足利…何だっけ?」「地味でよくわからない」…そんな声が聞こえてきそうです。でも実は、「日本の歴史上、最も戦乱が多かった時代」と言っても過言ではないほど、絶え間ない戦いの時代だったんですね。では、その「絶え間なさ」を具体的に見ていきましょう!