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授乳中のママへ!正しい乳首ケアでトラブルを防止しよう(筆者の体験談あり)

母乳育児中のママによくある悩みの一つが乳首の痛み。赤ちゃんのためとはいえ、痛みを感じながらの授乳はとてもつらいですよね。今回はそんな授乳中のトラブルが起こってしまった際の対処法や、トラブルを未然に防ぐための乳首ケアをご紹介します。

授乳中に乳首が痛い!その原因とは?

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幸せなひとときである授乳タイムに突如襲ってくる乳首の痛み。痛みの程度は様々ですが、ひどいと出血したり耐えられない痛みになることも。乳首が痛くても授乳をしなければ乳腺炎につながるおそれもあります。なるべくなら痛みは前もって避けたいものですよね。痛くなる原因を知って自分の授乳方法やライフスタイルが正しいものか確認しましょう。

授乳姿勢やポジションに問題があるかも

乳首のトラブルは授乳姿勢や赤ちゃんの吸うポジションに問題があることが多いと言われています。赤ちゃんがいわゆる「浅吸い」になっていると、乳首が切れてしまいやすい状態に。赤ちゃんの吸う力は意外と強いですし、歯茎や舌の位置が乳首にダメージを与える原因になっていることもあります。

まずは自分の姿勢や赤ちゃんのポジションをチェックしましょう。うまくいかなければ違う抱き方を試してみてください。赤ちゃんの下唇といった部分は自分では見えにくくてわからないこともあるので、不安があれば助産師さんに相談するのがおすすめです。

歯や歯茎で噛まれる

歯が生えてきた頃の赤ちゃんへの授乳は危険と隣合わせ。歯で乳首を噛まれると激痛!切り傷となってしまうことも。歯が生える前であっても、歯茎がむず痒くなって乳首を噛んでしまうこともあります。浅吸いになると歯や歯茎が乳首にあたるぶん噛まれやすくなるので、しっかりと深く咥えさせるようにしましょう。

乳首を噛まれた時に「痛い!」と声を出してしまうと、赤ちゃんが面白がって噛むことが習慣化するおそれがあります。噛まれた際は、痛くても我慢して、静かに「ダメ。」と口から離すようにしましょう。鼻をつまむのも効果的だそう。

頻回授乳による負担

新生児〜生後3ヶ月頃までは頻回授乳のママが多いでしょう。1日に10回以上授乳することもありますよね。特に最初は口がまだ小さかったり吸引力が弱かったりしてうまく吸うことができないため、一度の授乳に時間がかかってしまい、長い時間吸引・圧迫され、乳首に負担がかかっている状態に。

産後すぐのママは体調が万全でないのに、乳首に痛みも感じるとなると精神的にもつらくなってしまいます。我慢しなければならないと思いこむのではなく、以下に紹介する乳首ケアを試したり助産師さんに相談したりして、あまり思いつめないようにしてくださいね。

乳首へのダメージを未然に防ぐコツ

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筆者の場合「少し痛いかな?」と感じてからみるみる痛みが強くなり、対処しようと思ったときには時すでに遅し…でした。痛みが出る前に事前にしっかりと予防することが肝心!面倒ではありますが、激痛を回避するために常日頃から気をつけるようにしましょう。

母乳育児中の普段の生活における乳首のケア

・母乳パッド

衣服だと、摩擦が刺激となって乳首を痛めやすくなります。母乳育児中は母乳パッドを装着するのがオススメ。清潔を保つためにも頻繁に交換するようにしましょう。

・授乳前

特に拭いたりする必要はナシ。気になる場合には、消毒薬は使わず水を浸した清潔なガーゼや洗浄綿を使うようにしましょう。新鮮な母乳は乳首の傷のケアによいと言われています。授乳の前後に数滴塗り込むと◎。

・入浴

石鹸やソープを使うと、油分を取り除きすぎて乾燥してしまうことがあります。水で洗い流すにとどめましょう。

授乳姿勢を見直して

授乳をする際には、乳首だけでなく乳輪までしっかり咥えさせることが大切です。乳首だけを咥えてしまうと、乳首に負担がかかり痛みにつながります。大きく口を開けた状態で乳房を入れ、乳輪のラインのところまでしっかりと咥えさせましょう。浅い位置になってしまった場合は、口角に指を入れて離し、もう一度やり直しを。

背筋を伸ばす・授乳クッションを使い赤ちゃんとの位置を近づける、といったように自分の姿勢も見直すことも大切。

自分でうまく姿勢を整えることができない場合は、母乳外来でプロの方に指導してもらいましょう。違う抱き方が合うこともありますよ。

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