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子連れ旅行は怖くない!マナーを守って子供と一緒に楽しむ方法

子供が小さいと周りの目が気になったりして、なかなか思うように旅行することもできないと悲観していませんか?育児や仕事で溜まったストレスを、非日常の空間で発散したいというのは決して悪いことではありません!二児の幼児連れで年数回旅行する筆者が、マナーを守って子供と一緒に楽しめる方法をご紹介します。

子連れ旅行はいつから行ける?

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小さな子供の子育て中は、いつから旅行に行けるか悩む人は多いですね。特に産まれたばかりの赤ちゃんがいる場合、ママのストレスは相当なものですし、リフレッシュにどこか遠出したいと考えるのは当然の心理です。

赤ちゃんの体調や月齢、季節にもよりますが、乳幼児がいるからといって、旅行できないわけではありません。事前にきちんと準備すれば、赤ちゃんの負担を最小限に抑えて、家族みんなで旅行を楽しむことができます。

慣れないうちは戸惑うことも多いかもしれませんが、ポイントを抑えて準備して、家族の楽しい思い出をどんどん増やしましょう!

子連れ旅行のおすすめ開始時期は生後半年頃から

負担なく子連れ旅行できるのは生後半年くらいが目安でしょう。確認すべきことは「赤ちゃんの首が完全にすわっていること」「生活リズムが整っていること」です。首が完全にすわるのは、生後4か月を過ぎてからと言われていますので、3~4か月検診の際に小児科医から首がすわっているか確認してから計画を立てるのが良いでしょう。

生活リズムが整っていない場合、お昼寝のタイミングや昼夜逆転などで、母子共に負担になってしまう可能性が高くなります。旅行を計画する際には、同時に生活リズムをつかんでおくとスケジュールが立てやすいです。

条件がそろえば、首すわりの後の4~5か月頃でも旅行は可能でしょう。赤ちゃんとママの体調を良く考えて、無理のないタイミングで計画すると良いですね。

筆者の場合、一人目の子供の時は10か月頃、二人目は4か月半の時でした。二人連れになるとトイレやおむつ、授乳など予想以上に時間を取られますので、余裕を持った計画が必要になります。

旅行する時期も重要

最も重要と言えるのは旅行する時期です。生後半年頃までは、母親の免疫があるとは言われていますが、実際には赤ちゃんは風邪もひきますし、重症化しやすくなります。真冬のインフルエンザウイルスなどが流行している時期や、真夏は、短時間の外出でも赤ちゃんの負担になりますので、控えた方が良いでしょう。

ノロウィルスやはしか、RSウィルスなど、感染症の情報もしっかりチェックして、初めての旅行は穏やかな気候の時期に設定すると不安が減りますね。

旅行先は国内?海外?何泊できる?

旅行先や宿泊日数に決まりはありませんが、短い日数から徐々に慣らしていくと良いでしょう。まずは日帰り旅行、次は国内近場で1泊してみると、旅行する際に気をつけるべきポイントが明確になります。

国内でしたら病院もコンビニもありますので、そこまで旅先に制限をつける必要はないでしょう。移動時間が長時間にならない範囲で考えると負担は減ります。

海外旅行に行く際も、初めての旅行での長距離フライトは避け、短時間のフライトを試してみてからが良いでしょう。子連れ旅行の定番ともいえるハワイは夜行便がほとんどですが、赤ちゃんがぐずってしまったり、なかなか寝付けないことも。周りの乗客の方に迷惑をかけてしまいますので海外フライトの場合には日中便を探して予約する方が無難です。

普段は寝てばかりの大人しい赤ちゃんでも、旅行先では普段と違う環境に興奮してしまったり、泣き止まないことは多々あります。よく見極めて旅行先を考えましょう。

子連れ旅行の移動手段のマナー

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子連れ旅行するときの移動手段は、「最短時間で行けるもの」が第一候補になります。旅行の目的は旅先に着くことではなく、旅先で楽しむことです。移動中に疲れてしまうと、いざ目的地に着いた後に予定通りの日程で行動できなくなってしまいます。

実際に、移動中に子供が体調を崩してしまって、旅先で必死に病院を探したという方やずっと寝て過ごしたというのは良く聞く体験談です。体調を万全にしていたとしても、予想以上に子供は体調を崩しやすいので、なるべく移動には負担をかけないようにしましょう。

また、どの移動手段であっても、子供や赤ちゃんにとっては自由に動けず退屈してしまいがちです。乗り込む前に十分に運動させて寝かせるように仕向けたり、事前に集中できるおもちゃを持ち込むなど、しっかり対策を考えておきましょう。

飛行機で気をつけたいこと

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飛行機を利用する場合、気圧の関係で乳幼児の耳には相当な負担がかかります。「水分を摂らせる」「授乳する」「つばを飲み込ませる」などの方法で耳抜きしなければなりません。機内は水分の持ち込みが制限されていますので、事前に対策をとりましょう。

幼稚園~小学校低学年頃の子供でも、風邪を引いていたり、蓄膿症などの耳鼻に持病がある場合には、国内線の短時間フライトで中耳炎になってしまうことがあります。機体の上昇とともに子供が耳の痛みを訴える場合には注意が必要です。鼻づまりの症状がある場合には必ず事前に小児科医を受診して、指示を仰ぎましょう。

国際線の場合には、バシネットやベビー用の小型ベッドを貸してもらえる場合があります。事前に直接問い合わせして、ベビー用のサービスにどんなものがあるか確認しておきましょう。事前に乳幼児がいることを伝えると、おもちゃや簡単な食事など、特別なサービスを受けられる場合があります。

トイレや授乳場所の確認、すぐに席を立てるように通路側の席を確保しておくと良いでしょう。

新幹線で気をつけたいこと

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新幹線移動の場合にも、トンネルを通る際には同じように気圧がかかり、子供の耳には負担になります。飛行機のように持ち込み制限は厳しくありませんので、水分を摂らせたりすぐに授乳できるようにケープを持ち込むなどしっかり準備しましょう。

新幹線の場合には、「多目的室」の近くの車両を予約するのがオススメです。多目的室は身体の不自由な方が使用するためのスペースですが、空いている場合には授乳や急病の際に一時的に使わせてもらえます。授乳で順番待ちになることも少なくありませんので、乗車してから早めに乗務員の方に声をかけると良いでしょう。

多目的室の近くには広めのトイレもあり、おむつ替えもしやすいです。そのため、予約も早くから埋まりやすいので、旅行の計画を立てたらすぐに座席を確保してしまうと良いでしょう。子連れの場合には、両親が並びの席でないと大変不便です。混雑する時期には必ず予約しましょう。

筆者も頻繁に子連れで新幹線を利用しました。身体の不自由な方の予約が入っていることを知らず、多目的室を利用できずに授乳に苦労したことがあります。不測の事態に備えて準備しておきましょう。

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