マナー冠婚葬祭礼儀作法

年賀状で結婚の報告をする時に気を付けたいマナー

今までは年賀状を出していなかった…という人も結婚をしたら年賀状を出すのがマナーです。結婚の報告をしていなかった人にも二人の門出をお知らせする機会になりますし、何より2人が大人として新しい生活をスタートさせることをお知らせするためにも、年賀状を出しましょう。正式には、結婚報告は入籍から1~2ヵ月以内にするのがマナーとされていますが、最近は年賀状で挨拶を済ますことも多くなっています。年賀状で結婚の報告をする際に気を付けるべきポイントを文例も交えて簡単に確認しましょう。

年賀状を出すときの基本的なマナー

image by iStockphoto

結婚の報告をする/しないの前に、まずは年賀状を出す時の基本的なマナーをおさらいしましょう。

#1 元旦に届くように出す

元旦に届くようにするには、必ず12月25日までには投函しましょう。(発送先が近い場合は、もっと後でも元旦に届くこともありますが、確実に元旦に届けるために12月25日までに出す必要があります。)

#2 名前の漢字は絶対に間違えないように!

宛名の間違いは絶対に避けるようにしましょう。

特に間違いやすい漢字としては

「渡辺」「渡邊」「渡部」「渡邉」、「堀」「掘」、「坂」「阪」、「浜野」「濱野」、「高井」「髙井」、「山崎」「山﨑」「山嵜」「山碕」…等 が挙げられます。

普段は略字を利用していても、本来は違う漢字の場合もあるので、必ず事前に確認するようにしましょう。

#3 敬称の付け方

個人に送る場合:「様」をつけます。連名で送る場合はひとりひとりに敬称をつけましょう。

医師、弁護士、恩師に送る場合:「先生」をつけます。

会社、団体に贈る場合:「御中」をつけます。

#4 喪中には出さない

喪中には、年賀状を出さず喪中はがきを出します。また、喪中はがきで結婚報告をするのは絶対にNG!はがきで結婚報告をする場合は、11月ごろに喪中はがきを出した後、1月8日~2月4日ごろに寒中見舞いとして結婚報告のはがきを送りましょう。

#5 年賀はがきの種類

普通のはがきではなく、年賀用はがきを利用しましょう。特に決まりはないのですが、お年玉付きの年賀状を楽しみにしている人も多いのでお年玉付き年賀はがきで出すのがおすすめです。

#6 写真付きはがきは少し多めに印刷しておく

こちらから年賀状を出していなくても、相手から届いた場合は速やかに年賀状を出します。すぐに出せるように、写真付きの年賀はがきは必要な枚数よりも少し多めに注文しておきましょう。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: