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これで何も怖くない!面接時に知っておきたいマナーと心得

早い方だと幼稚園から機会がある面接。しかしいくつになっても「面接は苦手」とされるかたは多いですよね。特に物心ついて以降の、学校や会社が決まるか否かがかかっている面接は緊張してしまうものです。普段はお喋りの方でも、面接会場では舌が回らないという経験談もよく耳にします。今回は苦手意識を持つ方が多い面接のノウハウについて、面接大好きな筆者が詳しく解説してまいりますよ。

面接の苦手意識はどこから来ているの?

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面接が苦手な人の特徴には、大きく分けて3つのパターンがあります。1つめは「人前で話せない」、2つめは「会場の雰囲気がダメ」、3つめが「その両方とも」というパターンです。どちらも緊張してしまうことからきていますが、根本の原因は若干違いがあります。

苦手としていることは、原因が分かると対処がしやすいものです。それぞれの苦手意識の根源についてまずは確認していきましょう。

人前で話すのが苦手な人は?

いつもは誰とでも話せる人でも、複数人に注目されるような場になると途端に上手く喋れなくなる方は、人前で話すのが苦手なので緊張してしまうといえます。

人前で話すがゆえに面接が苦手であるのなら、その根本には「自己肯定ができていない」という原因が隠れているのです

自己肯定ができていない、とはどういうことかといいますと、簡単にいうと「自分に自信がない」ということ。自信がないから、自分の発言に不安になってしまうということです。

面接会場に着くと緊張するケース

例えば学校のクラスでリーダー的存在の子であっても、学校以外の場所では何故か大人しくなってしまうというタイプの人に当てはまります。面接会場に行くと緊張してしまう人は「自分のテリトリーではない」という意識が根本にあるといえるでしょう。

つまり安心できる、慣れている場所ではないために緊張してしまい、面接に対し苦手意識をもってしまうということです。

苦手意識をなくすにはどうすればいい?

完全に苦手意識がなくなるには時間がかかるものです。嫌いな食べ物を急に好きになれ、と言われても難しいのと同じですね。ですからまず、早いうちに自分の面接に対する苦手意識は何が原因なのかを知っておくことが重要になります。

面接の練習などを学校やセミナーなどで行う機会があると思いますが、そういった場でも確認できますね。

 

●人前で話すことが苦手なら…

人前で話すことが苦手だ、ということであれば、とにかくプラス思考で自分を肯定する習慣を身につけましょう。「どうせ〇〇」という考え方や、劣等感を抱くような考え方をしないよう心がけてみてください。

日々の考え方を少し変えるだけでも、心の持ちようは変わってきます。自信が持てるようになってくるとともに、人前で話す時の緊張感もマシになっていくことを感じられますよ。

面接はあなたのことを教えてください、という会ですから、それまでのあなたについて相手は何も知らないわけです。ご自身の失敗についてや過去のことなど関係がないのですから、自分を引け目に感じることは全くありません。

また、面接直前に「自分ならやれる」という思いを強く念じるだけでも落ち着き度が上がりますので、試してみてください。

 

●会場の雰囲気が苦手なら…

実は慣れない場所に行って不安になることは、いたって普通のことなんです。例えば荒れ果てた場所に丸腰で放り出されたら、少なからず不安になりそうなものですね。

人間も動物ですから、本能的な感覚として「自分のテリトリー外=敵がいる可能性がある」と知らずしらず認識してしまいます。この感覚によって、慣れない面接会場に入ると緊張してしまう、ということなんです。

ということは、逆に言えば「よく知っている場所であればいつも通り振る舞える」ということにもなりませんか?面接の雰囲気が苦手なのであれば、それに慣れるまで練習してみてはいかがでしょう。

学校や塾、ご両親や友人などに手伝ってもらい、真面目に面接練習をやってもらうと徐々に慣れてくると思います。自分の本能に刷り込ませる形で対処できるはずですよ。

時間がない場合は、面接の前々からイメージトレーニングで、さまざまな面接の雰囲気を思い浮かべてみましょう。実際に面接をしている自分目線で取り組んでみるとより効果が期待できますよ。

▼振り返りポイント

・面接の苦手意識の原因を知ろう

・対策には時間がかかるが、イメージトレーニングも効果的

面接日当日に必要なものや身だしなみは?

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面接当日、第一印象となる見た目についてや忘れ物には気をつけたいところですね。筆者は面接が得意な方ですので、少しばかりマニュアルとは違ったポイントをお話できるのでは、と思っています。

特に身だしなみについてですが、一般的に教材などに載っているものとは違う、面接官の本音を含めてアドバイスさせていただきますね。

面接はテンプレートどおりのスタイルでなくてもOK!

面接時の服装や髪形といえば、男女ともに無地のスーツで、女性は髪を黒くして束ねて…といったスタイルを思い浮かべますよね。これが王道であり、むしろこういった格好以外はすべからくNGと教えられる方も多いでしょう。しかしながらその定説に物申します、「面接スタイルは王道のものでなくても問題ありません!」

その証拠に、筆者の就活時や面談時の格好「アフロのようなパーマ、トレンチコートは明るめの紺色でベルトは蝶結び、シックな色のレザーバック」で落ちたことがありません。ですから面接時は常に王道スタイルでないといけない、は間違っているといえます。

しかし「王道スタイルで行きなさい」と言われているのにも一理あるといえますし、全ての要素において逸脱した格好をして良いというわけではありません。以下に注意すべきポイントを載せておきますね。

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