マナー冠婚葬祭

【女性必見】急なお葬式に喪服がない!どうしたらいい?お寺の相談役が対処法を伝授!

突然の訃報が来ました。その時に必要と思うものといえば一番最初に「なにを着ていくか」ということでしょう。一番焦るのは「私、喪服を持っていない!」という事実との直面ですよね。また喪服をもってはいるけれど、そんなに着る機会がないものですから体型が変わってしまうこともあります。妊娠中だったりすることもあるでしょう。そんな時どうしたらいいのでしょうか?そこで、色々なパターンを順序立てて考えていきましょう。時間との勝負となりますから頑張りましょう!

お通夜の時に喪服がない場合はどうしたらいいの?

image by iStockphoto

それでは訃報を聞いた時に、お通夜に行くところから考えていきましょう。だいたいお通夜というのは翌日というのが普通ですが、たまに夜中とか午前中の早い時間などに亡くなられると、その日にするということもあるんですよ。そうなると喪服を準備する時間などありません。実は、喪服がなくてもどうにかなるんですよ!

実は「喪服」でなくても大丈夫!

実はお通夜の時は喪服でなくても大丈夫なんですよ!昔は「死ぬのを待っていたみたいだから、かえって失礼」とか言うこともあるそうで、あわてて駆けつけました!ということで、喪服でなくても大丈夫!ということですね。

確かに社会人になると、職場で突然聞いてあわてて駆けつけますので、わざわざ喪服に着替えるというのは無理ですよね。学生でしたら制服はフォーマルになりますので、お通夜だろうがお葬式だろうが結婚式でも大丈夫なんですけれども。とりあえず、お通夜では、まず喪服がないという問題はクリアしました。

「平服」で行く場合の注意点は?

男性の場合は普通のスーツに黒い腕章という便利なアイテムがありますが、近頃はあまりつけている人って見かけませんね。女性は「平服」で大丈夫だそうですよ。しかし平服といったら「普通の格好で良いの?」と考えがちですが、平服といっても普段着ではないことを覚えておきしょうね。とあるお通夜で「黒だったらいいだろう」とルームウェアのようなものを着ていた人がいましたよ。これはさすがにダメです!なんといっても喪服の代りですので、ちゃんとTPOというものを考えるのが必要ですね。

またネットの「知恵袋」で「ストライプのスーツしかもっていないんですが、どうしたらいいでしょう?」という相談をされていた人がいました。回答の中で「参列者席は後ろから埋まっていくので、早い目に出かけて、後ろの目立たないところに座りなさい」というものがあり、なかなかのアドバイスだと思いますね。ごくたまに、本当に慌てて駆けつけたのはわかるのですが、お仕事によっては派手なワンピースとかで来られる方もいるでしょう。これは悪目立ちしますので、黒っぽい無地のコートやカーディガンを着用されることがお勧めですよ。

〇平服のポイント
・柄物でない地味な色(黒色、ダークグレイ、濃紺)のもの
・ワンピースか、アンサンブルか、ブラックフォーマル
・リクルートスーツやパンツスーツもOK(中に着るブラウスは黒色。フリルはNG)
・胸元が開いている、シースルー、ストライプが目立つもの、カジュアル、華やかなものはNG
・スカート丈は座って膝小僧が見えない程度(ミニスカートはNG)
・毛皮・皮のコートは、殺生をイメージするのでNG

お葬式の時に喪服がない場合はどうしたらいいの?

image by iStockphoto

お葬式・告別式に参列する時は、基本的に喪服がマナーというのが基礎知識ですよ。遺族の場合はお通夜から喪服と決まっていますね。ブラックフォーマルスーツを持っているのであれば、喪服にも使えるようなデザインなものでしたら大丈夫ですからそれを着ましょう。ただし、妊婦さんだったり、体調が悪い方などは喪服でなくても誰も文句は言いませんよね。

さて、持っていない場合と、体型が変わってしまって持っている喪服が入らない(ブカブカ)という場合はどうしたらいいのでしょうか?色々な方法がありますので紹介しますね。その中で、自分に一番いいと思うものをチョイスしてくださいね。

喪服を「友人」や「親戚」から借りよう!

その葬式に行かない人に借りるというのが一番多いですね。私も実際に友人に貸したことが何回かありますよ。ただし、サイズがあわない場合もありますので、体型が近い人を選びましょう。一般の会葬者なので、別に誰も見てはいないのですが、さすがに体型にあわないと自分がなんとなく恥ずかしい思いをしたりしますよね。人によっては、関わりのない人の葬式に自分の喪服を使われるのは嫌だと思われる人もいますので、そのあたりは無理矢理に借りるのはやめたほうがいいですね。

私は妊娠中に困っていたところ、たまたま子供の同級生のママが「妊娠中に義父の葬式があって買ったのがあるから使って」と言ってくれて借りました。大変助かりましたね。

喪服の「レンタルサービス」を利用しよう!

葬儀屋さんや、貸衣装屋さんなどから借りることもできます。それを利用しましょう。葬儀屋さんだと一式揃っているので便利ですね。和服でなくても用意している葬儀屋さんもありますので相談してみてください。これになるとサイズの心配がありませんね。しかし、少し値段がはることもありますよね。ただし物によっては遺族の人より目立ってしまうものもありますので、デザインも考えた方がいいと思いますよ。

近頃はインターネットで、翌日配達のレンタルサービスもありますが、交通事情や、翌日の朝に開式などという場合もあったりして時間に間に合わないということも起ったりしますよね。時間に余裕がある時しか使えませんので注意してくださいね。

次のページを読む
1 2 3
Share: