ライフスタイル暮らしの工夫・知恵

家賃は?間取りは?失敗しない部屋探しのポイントを引越し常連者が伝授!

進学・就職・結婚・出産など、人生の転機で訪れる引越しの機会。これから新しい生活をはじめる新居は、私達にとってとても大切なものです。そこで今回の記事では、お部屋探しの流れを確認しながら、失敗しない部屋探しのポイントについてご紹介していきたいと思います。現在までに10回以上の引越しを経験した筆者だかこそお伝えできる、実体験にもとずく内容となっていますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね!

ステップ1. どんなお部屋がいいか条件を書きだしてみよう

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まずはお部屋探しの第一歩として、あなたがどんなお部屋に住みたいのかを考えてみましょう。一緒に暮らす人がいる場合は、お互いの意見を出し合って相談することが大切です。実際にどんな生活がしたいのかをイメージしながら考えると、あなたの希望する条件が見えてきますよ。それでは、さっそくはじめてみましょう!

■目安は収入の3分の1以下「家賃」

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お部屋を決める時に、必ず考えなければならないのが「家賃」。あなたの収入のうち、どのくらいのお金を家賃にあてることができるのか、しっかりと計算しておきましょう。

一般的には「家賃は収納の3分の1以下」になるように決めると、毎月無理なく支払うことができると言われています。ただ実際には家賃の他にも、「管理費」「組合費」「駐車場代」などの費用が別途必要になることもあるので、そちらも考慮して金額を決める必要がありますよ。

実際にお部屋探しをはじめると、家賃が高いお部屋の方がグレードも高いので、どうしてもそちらの方が良く見えてしまいます。すると、少しくらい無理をしてでもグレードの高いお部屋に住みたくなってしまうのですが、ここでの無理は禁物。なぜなら、病気やケガ、冠婚葬祭などで急に出費が増えた時に、家賃の支払いが苦しくなってしまうからです。

家賃を決める時のコツは、もしもの事態を想定して、少し余裕がある金額にしておくことですよ。

■あなたに”ちょうどいい”広さは?「間取り」

家族構成などによって、必要な部屋数と広さを考えていきましょう。一見すると、間取りは広ければ広い方が良いかと思いますが、決してそうではありません。一人暮らしなのにムダにお部屋が広いと、その分お掃除に時間と手間が余計にかかってしまいますし、冷暖房の効きも悪く、電気代も高くなってしまいます。

また同じ専有面積でも、「LDKなどの1つの大きな部屋がある場合」と「部屋が複数に別れている場合」とがありますので、どちらのタイプの間取りが自分のライフスタイルに合っているのか、よく検討することが必要です。

部屋の広さや部屋数は、足りなくても多すぎても快適に暮らすことはできません。実際の生活を想定しながら、ご自分に“ちょうどいい”広さや部屋数を決めてみてくださいね。

■勤務先や学校へのアクセスが重要!「エリア」

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冒頭でもお話したように、引越しをする時には就職や進学など、それぞれに色々な目的があると思います。お部屋を探す時には、その目的にあったエリアで探していくようにしましょう。

まず重要なのは、勤務先や学校へのアクセス。単純にかかる時間だけを考えるのではなくて、公共機関を使う場合には「乗り換え」「ダイヤの本数」なども忘れずにチェックする必要があります。特に移動に電車を使う場合には、「快速電車が止まるかどうか」が非常に重要!なぜなら快速電車が止まる、止まらないで、移動にかなりの時間差が出てくるからです。

通勤・通学は毎日のことですので、ストレスなく通えるような場所選びが重要になってきます。ただ、最初からエリアの範囲を狭め過ぎてしまうと、なかなか希望するお部屋が見つからないことも。最初は少し範囲を広めにして探した方が、条件に合うお部屋が見つかりやすくなりますよ。

■コレだけは譲れない!「こだわり条件」

ここまでお話した「家賃・間取り・エリア」に加えて、「これだけは譲れない!」というこだわり条件をピックアップしておきましょう。例えば、「日当たりの良いお部屋がいい」「ペットの飼えるお部屋がいい」「近くにコンビニがほしい」「角部屋がいい」「オートロックがいい」・・・考えると、きっと色々と出てきますよね。

条件が出せたら、次はそれに優先順位をつけて、どの条件を優先させるのかを明確にしておきましょう。もちろん、全ての条件をクリアしたお部屋が見つかればいいのですが、おそらく探し出すのは至難の業。条件に優先順位をつけておくことで、お部屋探しがスムーズに行えるようになりますよ。

ステップ2. 情報を集めよう

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どんなお部屋に住みたいか条件が決まったら、次はお部屋を検索してみましょう。お部屋を検索する方法は、主に次の3つがあります。

1. 不動産会社を訪問する
2. インターネットで検索する
3. 住宅情報誌を見る

私のおすすめは、インターネットで検索する方法です。理由は、自宅に居ながら複数の不動産会社の住宅情報を閲覧することができるから!また「絞り込み検索」などの機能を使って自分の希望する条件を加えることで、時間をかけずに自分の希望と一致するお部屋を探し出すことができます。一番効率の良い方法だと思いますよ。

また時間と場所を選ばないので、仕事が忙しくて不動産会社が開いている時間には訪問できないという方にも向いています。もちろん契約までには不動産会社を訪問する必要はありますが、いきなり不動産会社を訪問するよりも、ある程度お部屋の検討をつけてから訪問した方が、スムーズにお部屋探しを進めることができますよ。

ステップ3. 不動産会社を訪問しよう

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お部屋の検討がついたら、管理している不動産会社を訪問しましょう。訪問の際の予約は必須ではありませんが、タイミングが悪いと長時間待たされることになってしまう場合もあるので、予約をしてから訪問することをおすすめします。特に見学したいお部屋が決まっている場合には、事前に連絡を入れておかないと、急には見学できないこともあるので注意してくださいね。

また不動産会社を訪問する時期ですが、引越し希望日の1ヶ月前くらいまでに訪問するようにしましょう。あまり早すぎてしまうと、契約日が早くなってしまって、実際に引越しをする前から家賃が発生してしまうことがあります。反対に遅すぎてしまうと、引越し日が迫ってしまい、よくお部屋を検討する間もなく契約することになってしまう可能性がありますよ。

お部屋を決めてからの「入居審査」には、最低でも1~2週間は必要になりますので、その期間も考慮して動くようにしましょうね。

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