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引っ越し挨拶忘れていない?今時のマナー事情を転勤族の妻が徹底解説!

引っ越し挨拶で気をつけるポイント

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引っ越し経験の多い筆者の過去の体験談をもとに失敗しがちなポイントを解説します。当日引っ越し作業に集中できるように、事前に確認しておいてくださいね。

#1 着替えたり身なりを整えよう

引っ越し挨拶する前には汚れた服でないか、身なりを整えてから伺いましょう。何と言っても第一印象は大切です。引っ越し作業後の埃だらけの服装やボサボサの髪では悪印象を与えかねません。時間がなくても一度鏡を見てから挨拶するようにしてくださいね。

先日、筆者も隣に越してきた方から挨拶していただきましたが、引っ越し後間もないのに家族できちんとした服装をされていてとても素敵なご家族だと感じました。スーツを着る必要はありませんが、カジュアルすぎる服装は避けると良いかもしれませんね。

#2 「つまらないものですが…」はNG

挨拶の品を渡すとき、「つまらないものですが…」という枕詞は避けると良いでしょう。近年では「つまらないもの」という表現が好まれない傾向にあります。わずかな表現の違いですが、「心ばかりの品ですが」「ほんの気持ちですが」と添える方が好感度が高いそうです。ちょっとした違いですが挨拶の際にはぜひ試してみてくださいね。

#3 単身世帯なら挨拶しないが大多数

少し前までは引っ越し挨拶は当たり前に行われる習慣でしたが、最近は挨拶しない方も増えているそうです。冒頭でもファミリー世帯なら引っ越し挨拶するようにお伝えしましたが、単身世帯ではしない方が主流になってきています。実際に女性の一人暮らしでは、安全面からむやみに挨拶しない方が良いとされることも。入れ替わりの激しい単身の賃貸住宅では特にその傾向が強いですね。長期的に住む場合など状況に合わせて臨機応変に対応しましょう

#4 共働き世帯は不在率が高い!

挨拶したくても、近隣住戸の方が不在でつかまらないことも多いです。特に共働き世帯の方は朝早くから夜遅くまで不在、休日も外出してしまうことが多く、時間を変えて何度伺ってもお会いできない場合があります。基本的には不在の場合には時間帯を変えて複数回訪ねてみるのが基本ですが、どうしても会えない場合には挨拶の品に手紙を添えてポストに投函しておきましょう。

「○日に隣に引っ越して参りました○○と申します。何度かご挨拶に伺ったのですが、ご不在のようでしたのでお手紙を入れさせていただきました。心ばかりの品ではございますがお受け取りください。どうぞよろしくお願いいたします。」など書くと良いですね。後日お会いする機会があったら、手紙での挨拶になってしまったことをひと言謝罪すると良いですね。

#5 挨拶の手土産を買い忘れたら

筆者は実際に挨拶の手土産を買い忘れてしまったことがあります。近くに購入する場所があれば良いですが、近場でお菓子を調達すると、どこで購入したか店名でわかってしまうことも。できるだけ引っ越し前の地域で購入した銘菓などを揃えると良いですね。

挨拶中に同フロア―の方とすれ違い、予定外に品物を渡して数が足りなくなってしまったこともあります。不足しないように少し余分に数を用意しておくと安心ですよ。

どうしても個数が足りない時にはスーパーやコンビニに行きましょう。箱詰めのお菓子が購入できるところも多いです。現在筆者の住む最寄りのコンビニには「ご挨拶」の外のしがついた白いタオルが個包装されているものが販売されていました。引越しの多い地区では最悪コンビニでも粗品を用意することが出来るかもしれません。

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