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「うっかり」ではすまされないマナーとは?うっかりマナーを今一度確認!

マナーは相手に不快に思われないように心づかいをする基本ですよね。やはり見ていて気持ちがいいほうが場の空気もよくなりますよね。そこで「ついうっかり」というマナー違反を知らずにやってませんか?その場では誰も言ってくれなくて、後で恥ずかしい思いをしたことはありませんか?色々な場での基本的なマナーを書いていきましょう。意外と「えーっ、そうだったのかぁ」というのもあるかもしれませんね。

一番気をつけなければならないのは冠婚葬祭

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一番の非常識は、撮った写真を本人(遺族)の許可なくSNSなどに配信することですよ。肖像権の侵害と訴えられても文句は言えませんよ。子供が騒いでも放置しているのも考えものですね。その他にも「自分は大丈夫!」とやっていても、マナー違反となっていることがありますので、チェックしていきましょう。

結婚式での代表的なマナー違反

今までの結婚式や披露宴で見ていて「これはダメだろう」と目に余るものや、ランキング上位となっているものを書いていきましょう。

〇ご祝儀
時々ビックリすることなのですが、ご祝儀を1万円ほどしか包まない人がいます。披露宴の食事代や記念品などを考えたら、とてもではないですが足りないですよね。最低3万円は包みましょう。

〇服装
「平服で」と言われても「平服=普段着」ではありません。友人として参列する時は略礼装とはいかなくても、スーツやワンピースなどにしましょうね。色も白一色はいけません。白は花嫁さんの色などで避けましょう。毛皮や革製品やアニマル柄の服装も殺生を連想させるのでNGですよ。デザインもカジュアルすぎたり、派手すぎたり、肩が出るような服や、ロングドレスもNGですね。ブーツもNGです。

〇化粧
派手すぎない化粧を心がけましょう。夕方以降などでは多少は許されるとはいいますが、ナチュラルメイクをしていきましょうね。ネイルも花嫁さん向けみたいなデザインはやめたほうがいいですよ。

〇客としての態度を気をつける
披露宴で泥酔する人がたまにいますね。飲み放題だからといって、ハメをはずすのはみっともないですよ。荘厳なセレモニーの場を壊したり、スピーチをジャマするように大声でおしゃべりしたり、ゲラゲラ笑うのもやめましょう。スピーチを頼まれたら「過去の恥ずかしい話」「昔つきあっていた人」など参列者がドン引きするような話は、マナー違反以前の人としてどうかと思いますよね。

お葬式での代表的なマナー違反

葬儀でも色々なものがあります。これも気をつけた方がいいものを書いていきましょう。

〇服装
黒だったらなんでもいいわけではありません。会社で着るような黒のスーツや、ブラックフォーマルだからといっても派手なデザインはやめて、喪服を着ましょう。ない場合はレンタルもありますが、これを機会に買うのもいいでしょうストッキングは黒です。黒といっても網タイツや、デザインがあるストッキングなどはダメですよ。間違えないようにしましょうね。靴も足が露出しないような、ツヤのないパンプスで。ブーツやピンヒールもNGですよ。髪をとめるものも黒だったらいいわけではなく、派手なデザインは控えましょうね。

〇化粧
濃いメイクはNGですよ。ナチュラルメイクで口紅も薄い色にしましょう。ネイルも薄い色を選び、どうしてもデコなどを取るわけにいかない場合は黒手袋をしましょうね。パールネックレスは一連(不幸が重ならないようにという意味)で鎖骨くらいのシンプルなものをしましょう。

〇参列者として気をつけること
久しぶりに出会った友人や知人と会ったからと、出入り口で大声で談笑するのは大変迷惑になります。場を移してするようにしましょうね。年配者などに多いですが、葬儀の費用や香典の額やら飾りなどの話を会場でするのはどうかと思いますよね。遺影だけでなく、親戚であっても亡くなられた方のご遺体の写真も撮るという「ゲゲッ」となるようなことをする人もいるみたいで、ビックリですよね。

一番気をつけなければはいけないのは、座る場所ですね。祭壇に向って左右に席が並んでいると思います。右側が喪主や親族席で、左側が一般参列者の席ですよ。間違わないようにしましょう。そして一般席でも、前の方は来賓が座るので先頭切って前の方に座らないようにしましょうね。

違反すると恥ずかしい食事のマナーを知ろう

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披露宴やパーティにお呼ばれする機会はありますよね。その時にコース料理や懐石料理が出てきます(今回は中華料理などははずします)よね、その時に社会人として恥をかかないように、うっかりマナー違反になっていることもありますので、チェックしていきましょう。そうそう携帯電話を使う時は、席ですると大変迷惑になりますので、外でするのは基本ですよね。

洋食の食事で気をつけること

「テーブルマナーなんてわからない!」と焦ることがあるかもしれませんが、以下のことを注意していけばおおよそ大丈夫だろうと思うものを書いていきましょう。

〇お手洗い
長い披露宴やパーティの場合は大丈夫でしょうが、レストランでの会食となると「途中でトイレに行くのはマナー違反」です。到着した時や、最初の料理が出る前にすませておきましょうね。意外と知らない人がいるようですよ。

〇ワインなどの飲み物
グラスに口紅がつかないように、食事前にトイレなどでティッシュで押さえておく。
・ワインを注いでもらう時はグラスを持たない。触らない
・ワイングラスは繊細なので、乾杯の時にグラスをあわせない。静かに持ち上げて黙礼で。

〇ナイフ・フォーク・スプーンなど
ずらーっと並んでいたら何を使えばいいかと思うでしょうが、肉用・魚用と種類があり、運ばれてくる料理の順番に置いていますので、並べられた外側から使いましょう。うっかりしてしまうかもしれませんが、サラダはフォークだけで食べずに、ナイフで葉物を押さえながらフォークで刺して食べましょうね。食べている途中ならばナイフとフォークを「ハの字」に置いて、食べ終わったらお皿に揃えて斜め(イギリス式は縦)に置きますよ。

〇食べ方
一番気をつけなければいけないのは「音を立てずに静かに噛んで食べる」ということですね。一口大に小さく切り分けて食べましょう。骨付きの場合も、ナイフとフォークで切り分けてくださいね。

〇意外と間違えているナプキンの使い方
よく首から下げている人がいますが、これは間違いですよ。半分に折ったり三角に折って膝の上に置きましょうね。口が汚れた時はナプキンの内側でふきますよ。中座する時はたたまずにそのまま左側に置きましょう。たたむと「満足していない」という意味があるそうですよ。

和食でのマナー違反は意外とやっちゃう

和食の場合は「わかっているから」と思っていても、意外とやってしまうことが多いですよ。そこのところをチェックしていきましょう。

〇箸の使い方
箸しか使わないのでつい人目につきますよね。正しい持ち方だけ気をつければ?と思うでしょうが「涙箸 ・ 迷い箸・ たたき箸 ・ 移り箸 ・ ねぶり箸 ・ 寄せ箸 ・ 渡し箸 ・ 指し箸 ・ もぎ箸 ・ 箸渡し ・ ちぎり箸 ・ さぐり箸・ 刺し箸」という、箸をねぶったり、両手に持って食べ物をさいたり、器の上に橋のように置いたりするなど、してはいけないマナー違反な使い方がありますよ。食べ物を刺すのはかなりのNGですよ。

〇正しい食べ物の食べ方
魚は裏側食べたいからとひっくり返してはいけません。「頭と尾をつけたまま骨だけを箸ではずして取ります」よ。盛られた食べ物は「手前から食べる」というのが基本ですよ。刺身の食べ方は「白身魚→貝類→赤身魚」、大きな天ぷらなどは「左から一口で食べられる大きさに箸で切ってから」食べる。串物は串からはずして食べるようにしましょう。その時汚れた手は、おしぼりでふくようにしましょうね。

〇食べる姿
基本は音を立てて食べないことが大切ですね。ひとつのものを集中して食べるのではなく、ご飯・おかず・汁物などをバランス良く順番にして食べましょう。器は、どんな小さなものでも必ず持って食べましょうね。姿勢は正しく腰を曲げてうつむいて食べるのは「犬食い」といって恥ずかしいものですよ。

普段の生活で気がつかないマナー違反もあります

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なにげなく生活していて「私は誰にも迷惑かけていない。完ぺきだ」と思いがちですよね。しかし気がつかない間に視界に入らなかったり、知らなかったりということもありますよね。ちょっとした心遣いが大切だということも知ることも大事ですよね。

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紫蘭