マナー

マレーの都市国家シンガポール!気をつけたい食事マナーはある?

マーライオンで有名なシンガポールはマレーシアの独立都市国家でもあり、また中国やインドなどさまざまな国の文化で溢れています。もちろん食事も多様性に富んでいて、観光はもちろんお料理も美味しいと評判の国なのですよ。そんなシンガポールで気をつけるべき食事のマナーについて、こちらで詳しく解説していきたいと思います。

シンガポールの食事マナーにはオンオフがある!

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シンガポールはゴミのポイ捨てに高額な罰金を科しており、世界で一番清潔な国とも言われていますよね。ですから食事のマナーにも相当厳しそう…かと思いきや、実際はかなり食事マナーに寛大な国なのですよ。とはいえタブー事項もいくつかありますので、ここで食事マナーのオンオフがきちんとできるようにしていきましょう。

食事シーンで注意すべきこと5つ

シンガポールではお箸・ナイフやスプーンなど、食事によってさまざまなカトラリーを使い分けています。日本と同じく麺類のお料理もありますが、シンガポールではシンガポールならではの食事のマナーもあるのですよ。シンガポールで食事する際は、以下の5つに注意するようにしましょう。

・お箸やフォークは右手で、蓮華やスプーンは左手で持って食べる。

・食器を持ち上げて食べないこと。

・麺類やスープ、お茶などは音を出さないように食べたり飲んだりする。

・年上の人が手をつけてから食べ始めるようにする。

・食事中にタバコを吸わないこと。

席はあらかじめ「チョウプ」しておく

日本でもフードコートやカフェで荷物を置いてから食事を取りに行くことがありますよね。シンガポールでも同じく席を取っておく文化があり、席取りのことは「チョウプ」と言うのですよ。日本では貴重品を抜いた荷物を置いて目印とすることが多いですが、シンガポールではポケットティッシュを置いておくのが一般的なようです。誰もいない席にポケットティッシュが置いてあったら、その席は他の人がチョウプしたサインですから、取らないようにしてくださいね。

後片付けは不要…!?

お店によって方針が異なる可能性がありますが、シンガポールのフードコートやファーストフード店では食器を自ら返却しなくてもマナー違反にならないことが多いです。テーブルの片づけは店員さんのお仕事ですから、それをきちんと全うしてくれているのですね。とはいえローカルルールを知らないお店で片づけをしないでいるのも不安かと思いますし、食器の返却口がある場所ではシンガポールでも自分で片づけをしておいた方が良いでしょう。

電車内での飲食は厳禁

移動しながら食事をするとなると、包装紙やカップといったゴミが必ず出てしまいますよね。先ほども少し触れたようにシンガポールはゴミにかなり厳しい国ですから、公道だけでなく電車・バスといった交通機関内での飲食は固く禁じられています。これはサンドイッチやペットボトル飲料といった大きなものだけでなく、アメやガムについても適用される決まりですから、十分注意してくださいね。

なおその場で食べなければ基本的に飲食物の持ち込み自体は禁止されていませんが、ドリアンだけは例外となっていますので、屋台で見かけた後に電車などに乗らないかどうか考えてから購入するようにしましょう。

チップは必要ありません!

海外旅行ではチップが欠かせないというケースも多いですが、シンガポールは日本と同じくチップは必要ありません。レストランなどでもお会計とは別に別途用意する必要はないので、安心してくださいね。その代わり、ほとんどのお店では食事代金の中に既にサービス料が含まれています。またサービス料に対してGSTという税金もかかってくるので、外食の際は少々お金がかかることは覚悟しておいた方が良いですね。

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