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とっても身近な台湾!食事のマナーで注意するポイントは?

親日として、また日本人にとって親しみやすい雰囲気があることで有名な台湾は、旅行先として昨今特に注目されていますよね。比較的移動距離が少なく学生さんやお年寄りでも気軽に行きやすい場所ですから、老若男女問わず人気があるためでしょう。そんな台湾にももちろん食事のマナーがありますから、訪れる前にはぜひ知っておきたいところ。こちらでは台湾で気をつけるべき食事マナーを詳しく解説していますので、お出かけ前に一度お読みになってみてくださいね。

注意すべき台湾の食事マナー5つ

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同じお箸文化の国だからと油断している方も多いですが、ところ変わればマナーは変わりますから、台湾には台湾の食事マナーがあるのは当たり前。現地の人を不快にさせないよう、食事シーンで気をつけるべきポイントをここでしっかりおさえていきましょう。

その1:お箸のお作法

台湾は日本と同じくお箸の文化がありますが、日本ではNGとされるお箸の使い方も、台湾ではOKとされていることが多々あるのですよ。やってはいけないこと以外は特に守る必要はありませんが、現地でびっくりしないよう覚えておくと良いでしょう。少し分かりやすいように以下のように分けて載せておきますので、台湾では台湾のお箸のマナーを意識するようにしてくださいね。

[日本と同じお箸のマナー]

・お箸をご飯や麺に刺ささないこと。

・お箸を持ったまま他の動作(飲み物を飲んだりお皿を動かしたり)をしてはいけない。

・迷い箸(どれを食べようか、お箸を動かしながら迷う)をしないこと。

[台湾特有のお箸のマナー]

・はさみ箸(自分のお箸と他の人のお箸で一緒に食材をはさむこと)をしてもOK。

・お箸は右端(のお皿)に縦向きにして置くのが一般的。

・菜箸がない時は逆さ箸(お箸を逆さにして取り分けること)にして使う。

・お箸にご飯粒などが付いていた場合は、ねぶり箸(お箸を口に含んで綺麗にすること)をして綺麗にしておく。

・刺し箸(お料理をお箸で突き刺して取る)をしてもOK。

・かきこみ箸(食器の縁に口をあててお箸でかきこんで食べること)をしてもOK。

・渡し箸(食器の上にお箸を置くこと)をしてもOK。

その2:お皿の扱い方や取り分け方

中国と言えば大皿料理ですが、そのお隣の台湾も同じく大皿からお料理を取り分けていく食事スタイルです。取り分ける時はなるべく大皿自体は動かさないようにするのがお行儀が良いと考えられているため、円卓の場合は回して大皿を目の前にしてからよそう・円卓ではない時は一番近い人によそってもらうようにしてください。また一度にたくさんよそうのではなく、少しずつ小皿に取り分けるようにするのがポイントですよ。

その3:食べ方のお作法

同じお箸文化の国ですから、何となく油断してしまう気持ちも分かります。しかし食べ方のマナーについてもあらかじめ確認しておかないと、現地の人を不快にさせてしまい思わぬトラブルを招いてしまうことも…?とはいえやはり日本と似ている部分もあり、混乱してしまわないようここでも以下のように分けて載せておきますので、台湾での食事の食べ方のマナーを覚えていってくださいね。

[日本と同じ食べ方のマナー]

・目上の人や年長者よりも先に食べ始めてはいけない。

・人前で爪楊枝を使ってもOK(ただし口元が見えないようにすること)。

・基本的にお残しは禁止ですが、食べきれない場合は無理せずに残す。

[台湾特有の食べ方のマナー]

・麺類を食べる時やお茶を飲む際に音をたててはいけない。

・人前でゲップをしてもOK。

・お肉の骨は骨置き皿、もしくは机の上へそのまま出しておく。

その4:お水の代りにスープ!?

日本では飲食店でお酒以外にもお水やお茶を提供してくれることが多いですが、台湾では何と食事の際にお水類を飲む習慣がありません。その代わり、食事中の飲み物として薄味のスープを飲むのが一般的なのですよ。スープで乾杯するという光景も珍しくないので、少し驚かれるかも知れませんね。

とはいえ少し抵抗がある方や、塩分を気にされている方もご安心を。ローカルなお店ではペットボトルの持ち込みをしても問題ないことが多いので、事前にお茶などを購入しておくと良いでしょう。また外国人観光客が多いエリアのお店ではソフトドリンクメニューもありますので、覚えておいてくださいね。

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