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飼い主さんはもれなく注意!ペットに関するマナー6選

現在は家族の一員として、動物だけでなく魚や両生類などさまざまな種類の生き物をペットに迎える人がいますよね。室内だけで飼育できる生き物もいますが、ペットの多くは散歩や旅行などにも連れ立つ必要がある種類です。しかし一歩家の外に出ればそこは公共の場となるわけですから、しっかりマナーは守りたいところ。そこでこちらではペットに関するマナーについて詳しく解説していますよ。

ペットを飼う際必須のマナー

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新たに家族を迎え入れるということは、命を預かるそれ相応の覚悟が必要です。さらにお散歩などで定期的に外に連れ出す必要があるペットの場合、他の人に迷惑とならない行動を心がけるようにしなくてはなりません。ここでペットを飼うなら必ず守るべき6つのマナーについてしっかりチェックしていきましょう。

しつけは飼い主さんの責任

ペットを飼う上で何より大切なのは、しつけは飼い主さんが責任を持って行うべき、という点です。ここで言うしつけはお手やお座りといった芸をさせることではなく、むやみに吠えないようにする・物や人に危害を加えないようにする・トイレの仕方と場所を覚えさせるといったことを指します。きちんとしつけができていないと家の中だけでなく外でも粗相をしてしまいますから、散歩をさせることもできません。かといって家の中で鳴き声をあげてしてしまえば、近隣の方と騒音トラブルになってしまうでしょう。

よく「このコは言うことをきいてくれない」と、しつけができないのをペットのせいにしている飼い主さんを見かけますが、それは飼い主さんの根気ややり方の問題です。言葉が通じず独自の習性がある別の生き物を相手にするわけですから、コントロールできない=飼い主さんの責任となるわけですね。しつけは飼い主さんの責任となることを肝に銘じてからペットを迎え入れる、それがペットマナーの基本中の基本ですよ。

ルールに従って飼うこと

例えば犬であれば年に1回の狂犬病予防注射が法律で義務付けられているように、ペットと生活するにはその種類によってさまざまな社会のルールに従う必要があります。家族の一員となるわけですから、人間と同じ枠組みで暮らす必要があるというわけですね。市区町村によって条例が違うことがあるため、ペットを飼う前には事前に市役所などに相談しておくと安心でしょう。もちろん違反すれば罰金だけでなくペットと別れなくてはならないかもしれませんし、社会のルールに則ってペットの管理を行うのも飼い主のマナーの一つですよ。

吠えてしまったら相手に謝罪を

外に連れ出して散歩をさせていると、ペットにとっては普段と違うたくさんの刺激があります。例えば知らない人にも出会うでしょうし、他の人のペットとすれ違うこともあるでしょう。そんな時ペットは驚いて吠えたり鳴いたりしてしまうかもしれませんが、もし道行く人に吠えてしまった場合はその方にきちんと誤るようにしてくださいね。街中でよく、誰かに吠えているペットに対して「〇〇ちゃん駄目よ」となだめている人を見かけますが、それだけでは相手に対して謝罪していることにはなりません。吠えたり鳴かれたりした相手は驚いているかもしれませんし、自身のペットがお騒がせしたことに対して謝る姿勢はとても大切なマナーですよ。

人通りのある場所ではリードを

後ほどリーダーウォークの必要性についてご紹介する際にも触れますが、ペットを外で連れ歩く際は万一の時すぐにコントロールできるようにしておかなくてはなりません。つまり外に行く時はペットと飼い主さんはリードで繋がれているようにするのが基本マナーです。しかしドッグランなどペットが自由に過ごせる空間ではその限りではありませんし、自宅の敷地内であれば他の人に迷惑をかけることもなく目が届くことでしょう。人通りのある道では必ずリードを繋ぐことを忘れずに、リードを外してもOKか否かの判断は飼い主さんの責任の下的確な判断によって行うようにしましょう。

必ずリーダーウォークで歩きましょう

言葉で完全に意思疎通ができないわけですから、ペットを連れて歩く際はリーダーウォークでいつでもコントロールできるようにしておきましょう。リーダーウォークとはペットと飼い主さんがぴったり寄り添うようにして歩くことで、ペットが先走ったり後ろでウロウロせずに移動することができます。何かあってもすぐ手綱をとることができるため、リーダーウォークをしていれば街を歩く他の人も安心して過ごすことができるのですよ。街行く人の中には動物アレルギーの人もいますし、特定の生き物が怖いという人もいます。そういった人とすれ違うかも知れない・急に走り出すかも知れないといった可能性を常に配慮し、ペットと出歩く必要がありますね。

外でトイレをした後は…

外に連れ出した際、ペットの種類によってはマーキングの習性があったりと排泄してしまうことがあるでしょう。トイレは生き物として仕方のないことですが、屋外で排尿やフンをしてしまった時用にビニール袋やスコップ、水を必ず携帯してペットと出歩くようにしてくださいね。「何故水が必要なの?」と思われるかもしれませんが、マーキングをした場所の上から水をかけることで、そこに汚れや臭いが付くのを防いでくれるのです。道路や壁など、ペットがマーキングする土地や場所には所有者がいることも多いですから、トラブルにならないよう水をかけて洗い流すこともマナーの一つと覚えておいてくださいね。

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