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みんなで改善!いちご狩りではここに気を付けて!いちご狩りマナーを解説

スーパーでいちごが並び始めるのは4~6月頃ですが、ビニールハウス栽培をしている場所では12~3月にいちごの旬を迎えます。ハウス栽培の農園ではこの時期にいちご狩りを開くことも多く、バスツアーなどでも人気のレジャーとなっていますね。しかし昨今いちご狩りに訪れる人のマナーが悪いと問題になっていますので、遊びに行く前にこちらの記事で守るべきマナーについて予習・復習していきましょう。

マナーの悪さが話題になっている!?

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冒頭でもお伝えしたように、ここ数年いちご狩りに訪れる人のマナーが悪化しているようです。いちご農家の悲痛なメッセージはニュースでも取りあげられ、来園者のマナー改善の必要性が喚起されています。ではいったい、いちご狩り会場でどんなことが起こっているのでしょうか。

いちご狩りの悲しい現実

「〇〇狩り」と付くレジャーは主に、農園で育った果実をお客さんが手ずから採り、その場で新鮮なうちに食べられることがウリです。いちご狩りもその例にもれず、苗の隙間からコロンと出ているいちごをセルフでもぎ取り、制限時間内であればいくつでも食べることが許されています。しかしお客さんを野放しにしてしまうことで、まだ育ち切っていないいちごまで採ってしまったり、見た目が悪いという理由から食べずに捨ててしまうといった行為が目立ってきているそうです。最近は海外からの観光客が増加していることも、その問題に輪をかけているのだとか。そして何より、「いちごは赤色の部分しか美味しくない」という間違った認識が広まっていることから、半分以上実が残った状態でゴミ箱に捨てられてしまうのだそうです。

いくらお金を払っているからといって、自分たちが一生懸命育てた作物が食べかけのまま捨てられている…そんな光景を見る農家さんの胸が痛まないわけがありません。みなさんがいちご狩りに出かけた際は、きちんと選別してから採る・採ったいちごはヘタの直前まで食べるということを徹底してくださいね

▼振り返りポイント

・いちご狩りのマナーは残念なことにここ数年悪化している。

・いちごはヘタの直前まで美味しく食べることができる。

・選別をきちんとしてから採ること、そして採ったいちごはヘタの直前まで食べることを徹底すること。

いちご狩りのマナー5項目をチェック!

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先ほどご紹介したように、採ったいちごは最後まで綺麗に食べる、これはいちごを育ててくれた農家さんに対する最低限の礼儀といえるでしょう。ではその他で、いちご狩りに出かけた際気をつけるべきこととは何でしょうか。いちご農家の方をこれ以上悲しませないために、これから遊びに行く方は以下の5つのポイントにも注意してみてくださいね。

持ち物は少なめ・コンパクトに

少しでも多く栽培できるよう、いちごを植えるレーンとレーンの感覚は少々狭くなっています。大人がギリギリすれ違える程度の幅しかないことも多いですから、いちご狩りの会場内に持ち込む荷物は最小限になるように工夫してください。大きなリュックを背負っていたり上着を持っていたりすると、そこにいちごが引っ掛かってしまい実や苗を傷めてしまう可能性もあります。現地まで大荷物で来てしまったという場合は、貴重品以外をバスや車に置いておき、できるだけ手荷物をコンパクトにして持って行くようにしましょう。

ミツバチだって従業員!?

特に女性は虫大半が苦手かと思いますが、いちご狩り会場内にいるミツバチを追い払ったり殺したりしないようにしてくださいね。ご存知のとおりハチは花の蜜を集めているわけですが、この時ハチの足に付いた花粉が他の花に付くことで受粉を助けているのです。つまりいちごはハチの働きがあって実っているものでもあるので、むしろミツバチに感謝しなくてはいけませんね。ミツバチは大人しい性格ですから、こちらから何かしない限り襲ってこないので安心して大丈夫ですよ。

決められた範囲内で楽しむ

農園のルールによって、いちご狩りができる時間帯は30分~1時間、もしくは無制限などさまざまです。遊びに行ったいちご狩り会場の時間のルールに従って楽しむようにしてくださいね。また会場内ではお客さんそれぞれに、いちご狩り可能なレーンの範囲が案内されます。これはいちごの生育具合などを見て判断されるものですし、そのエリア外の分まで採ってしまうと後から来るお客さんが十分に楽しめなくなることに。お金を払っているとはいえ他所の農園に遊びに来させてもらっているわけですから、農園の方の指示に従い、その範囲内でいちご狩りをするようにしましょう

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