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はじめてのオーケストラ!マナーはある?暗黙の了解は?詳しくご紹介!

大人になると、思い切り楽しめる遊びに興じるだけでなく、より一層自分を磨くために休日の時間を費やすことがありますよね。美術館や歴史的建造物を観にいったり、古典文学を読んだり…。そんな大人の教養磨きの中でも、クラシックには少し抵抗を感じるという方は多いのではないでしょうか?こちらでは初めて鑑賞に行くという人にも分かりやすく、オーケストラをホールで聴く際のマナーについて詳しくご紹介していますよ。

オーケストラ鑑賞で守るべきマナーはコレ!

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何となく堅苦しいイメージを持たれやすいオーケストラですが、実はみなさんが思っているよりも敷居は低く、ある程度マナーを知っているだけで楽しめるものなのですよ。ここで鑑賞の際のマナーを知って、ぜひオーケストラにお出かけになってくださいね。

ドレスやスーツじゃなくてもOK!?

古き良き時代をテーマとした映画では、クラシック鑑賞に殿方やご婦人が着飾って出かけるシーンが出てきます。そういった場面では皆イブニングドレスやタキシードを着ていますし、そのイメージから現代でも同様の格好をすべきなのだと誤解されがちです。しかし実際はオーケストラ鑑賞に煌びやかなドレスやタキシードを着て行く必要はなく、オフィスカジュアル程度のきちんと見える格好をしていけばOKなのですよ。自治体が主催で開くオーケストラではカジュアルでも問題ないですし、日常をかけ離れるほど着飾るべきオーケストラはほとんどありません。男女ともに綺麗目なオフィスカジュアルを選べば間違いないわけですから、オーケストラは思っている以上にかなり敷居の低いものだとお分かりいただけることでしょう。

ただしホールは音が響きやすいため、服装選びには以下の点に注意が必要です。

・歩くたびにガサガサいってしまう服は避ける。

・二連のネックレスなど、揺れて音が出そうなアクセサリーは避ける。

・ピンヒールなど、音の響きやすい靴は履かない。

・遊びのある飾りが付いた鞄やベルトは身に着けない。

遅刻してしまったら…

時間にはゆとりをもち、演奏開演時刻前には会場に到着していたいものですが、やむを得ない理由で遅刻をしてしまうこともあるでしょう。もちろん開演時間以降でも入場は可能ですが、ホールに入るのは曲間になってからにしましょう。演奏中に入ってしまうと他のお客さんの集中を妨げてしまいますし、何より少しの音でも響いてしまい雑音を生みやすいためですね。ロビーにはモニターが設置されていることも多いので、それを見て演奏の様子を確認したり、入り口付近のスタッフの指示にも従い、演奏が止んだタイミングで入場するようにしてください。

携帯電話の電源はOFFに!

ホール内では着信・通知音が鳴らないよう、マナーモードにするだけで良いや…という人は意外に多いです。しかしマナーモードやサイレントモードにするだけでは、通知のバイブレーションによる振動が発生してしまいますよね。みなさんご存知のとおり、携帯電話のバイブレーションはかなり響きますから、ホールで携帯が振動すると他の人の鑑賞を妨げる可能性があります。ホールに入ったら必ず携帯・スマートフォンの電源はオフにして、演奏開始を待つようにしてください。

ホール内では飲食禁止

ホール内での飲食は全面的に禁止されています…が、稀にペットボトル飲料を飲んだり飴やガムを口にする人も見かけます。しかしホールで何かを口にしていると、本人が思う以上に音が響き、せっかくの演奏に雑音が加わってしまうことに。どうしてもお腹が空いたり喉が渇くのであれば、曲間にホールを出てホワイエなどの飲食可能スペースで休憩するようにしてくださいね。

子どもを連れていくなら…

オーケストラによっては年齢制限を設けており、小さな子どもは入れない場合もあります。これは演奏中に他の人の妨げとならないようにするためのルールですから、お子さんを連れて行きたいという場合は、まず演奏会の年齢制限の有無を確認するようにしましょう。未就学児も受け入れているオーケストラであっても、ホール内で泣いたり暴れたり席から離れることがないよう常に気を配り、大人しくできないようならホールから連れ出して落ち着かせるなどのマナーは忘れないでくださいね。

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