タブーマナー

楽しみいっぱいインド旅行!どんなマナーを守れば良い?

スパイスが効いた料理やタージマハルをはじめとする観光名所、陽気な街の人々…インドはたくさんの魅力に溢れた国ですよね。さらに昨今はIT関連などお仕事で出張に行く人も多いですし、インドのマナーを知っておいて損はありませんよ。こちらで一緒に確認してまいりましょう。

インドで守るべきマナー5つ

image by iStockphoto

比較的おおらかで明るい人が多いインド。しかしそのことに甘えてマナー違反をしてしまうのは良くないですよね。また「右手はダメ」ということは多くの方がご存知ですが、それだけでなくインドには以下のようなマナーがありますよ。

その1:あいさつについて

インドのあいさつは、腕の前で両手を合わせて「ハロー」もしくはサンスクリット語で「ナマステ」と言うのが正式です(ハローやナマステは朝~晩までいつ使ってもOK)。ただし屋台の店員さんなどに軽くあいさつしたい場合には、手の仕草はなくても問題ないですよ。また握手やハグでのあいさつも行われるので、相手がスキンシップ込みのあいさつを求めてきたら応じられるようにしてください。

その2:タバコを吸いたいときは…

日本と同じで、インドでもタバコは基本喫煙所で吸うようにしてください。地域などによっては公共の場で吸うと罰金を取られることもあるので、屋内や人通りの多い場所・公園などでは控えた方が良いでしょう。しかし脇道など現地の人が吸っているような場所では、携帯灰皿を使って喫煙すればOKです(インドの喫煙者の多くは路上にポイ捨てをしますが、日本人として吸い殻は自分で持ち帰り処理するようにしましょう)。インドでもマナーに則ってタバコ休憩をしてくださいね。

その3:食事はこうすればOK

手で食事する場合、テーブルに着く前にお手洗いや水場で手を綺麗にしておき、右手のみを使って料理をいただくようにします。この時パンなどの大きなものは左手も一緒に使い、両手で千切ってOKです。食後は再度手を洗い、お店を後にしましょう。

…とはいえ、最近ではレストランだけでなく屋台でもナイフ・フォーク・スプーンが用意されていますから、手で無理に食べようとしなくて大丈夫です。しかし郊外の方に行く用事がある時など、もしもの時用に手で食事をいただく方法も覚えておくと安心ですね。

その4:変わったジェスチャーなど

国が違えばジェスチャーの意味も変わる、ということは皆さんご存知のとおりでしょう。インドもまた然りで、日本とはことなるジェスチャーの文化があるのですよ。以下に主なボディランゲージを挙げておきますので、確認してみてください。

・肯定の意味を表す際は、頷くのではなく首を横に倒すように振る。

・手招きは手の平を下にして、指全体で招くようにする。

・人差し指を立てて何かを示すのはNG(念をおすために人差し指を立てるのもダメです)。

・人の頭を撫でない。

インド人の肯定・否定のジェスチャーは他の外国人から見てもかなり見分けがつきにくいといわれているほど特有のものなので、現地でYESかNOか分かりかねる時は言葉で聞き取るようにすると安心です。また左手が不浄の手と考えられているように、インドでは人の頭には神が宿る・神聖な場所と考えられています。よって誰かの頭を撫でるのはかなり嫌われ、子どもを「よしよし」すれば両親が飛んで来て抗議されるそうですので気を付けてくださいね。

次のページを読む
1 2 3
Share: