マナー公共マナー

見直してみよう!バス乗車時のマナー

電車だけでは辿り着けない場所への足となってくれるバスは、私たちの生活を大いに支えてくれている乗り物の一つ。タクシーに乗るほどでもないけど、目的地までは少し遠い…特にそんなタイミングで活躍してくれますよね。しかし昨今バスマナーの悪化が問題視されており、もしかするとみなさんも気づかない内にマナー違反をしているかも知れません。そこでこちらではバスに乗る際のマナーについて詳しくご紹介していきますので、見直しの気持ちでお読みになってみてくださいね。

バスの基本的なマナーとは?

image by iStockphoto

バスにはさまざまな種類がありますが、一般的には日中~夜にかけて、市バスなどの利用が多いことでしょう。たくさんの人が利用する乗り物ですから、他の人の迷惑とならないように利用したいものです。時間帯や路線によっては混雑に差があると思いますが、利用客の多さに依らず、バス乗車時には以下の点に注意してくださいね。

あらかじめ運賃を用意しておく

最近は一定区間まで一律の運賃であることも多く、料金は先払いというバスが多くなりました。分かりやすくて便利という利点もありますが、乗り込んでからゆっくり用意することができなくなっているため、バスに乗る前にはあらかじめお財布やICカード乗車券などをすぐ出せるようにしておきましょう。出発時刻が押してしまえば到着も遅くなってしまいますし、後続車両にも運転の負担をかけてしまいます。出来る限りスムーズに乗車できるようにしておくのがスマートといえますよ。

飲食は極力控えるべし

狭く閉め切った空間であるバスでは、ちょっとしたことと思っていても他の人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。その一つに飲食が挙げられ、ニオイや食べこぼしは周囲への負担となるのです。自分では綺麗に・すぐに食べられたと思っていても、実は床に海苔がこぼれてしまっているかも知れませんし、お弁当のニオイが充満してしまっているのかも…。もしどうしてもお腹が空いてしまった・喉がかわいてしまったという場合は、栄養補給用ゼリーを食べる・バスが止まってから水を飲むようにすると他の乗客への負担をかけずに済みますよ

ゴミは各自で持ち帰る

みなさんはバスの座席に座った際、ひじ掛けと座面との間や窓のサッシにゴミが挟まっているのを見たことはありませんか?こうした経験のある方の多くは何となく嫌な気持ちになったことでしょう。そう、バスは一人用の席や隙間が多いため、悪質なゴミのポイ捨てが多発しやすい乗り物でもあるのです。誰かに不快な思いをさせること=マナー違反ですから、ゴミは各自で持ち帰ることを徹底してくださいね。

駆け込み乗車をしない

バス停に辿り着く前にバスが行ってしまいそうっ…そんな時、みなさんはどうしていますか?脇目も振らずにダッシュする、という方は今後注意が必要ですよ。多くのバスは専用レーンを走るのではなく、他の車と同じく道路を走ります。バスが出発しそうなタイミングで駆け込もうとする・歩道をダッシュしてしまうと、運転手さんを驚かせたり通行人とぶつかったりして事故を誘発する可能性がありますね。多くの危険が潜んでいますから、小走りで間に合いそうにない時は潔く諦めて次発を待つのが大人のたしなみですよ。

座席に荷物は置かないで

複数人で腰かけられる座席もあるバスですが、稀に荷物を自身の隣の席に載せている人もいますよね。確かに電車とは違いバスに網棚はありませんが、だからといって他の人が座るべきスペースをつぶしてしまうのはマナー違反。バスでは荷物は膝の上、もしくは手で持つのが決まりです。他に誰もお客さんがいない時以外は席に荷物を載せないようにしてくださいね。

停車前に動き出さない

急ぎの用事があるかもしれませんが、安全のためバスでは完全に止まってから席を立つようにしてください。電車とは違いバスは敷かれたレールの上を走行しているわけではなく、それゆえ思わぬ揺れが起きやすい乗り物です。止まる少し前だからと油断して立ち上がっても、危険回避のため急発進・急停車をする可能性はまだあります。他の人にぶつかったり自身も怪我をする恐れがありますから、バスが完全に止まるまではじっとしているようにしましょう。

次のページを読む
1 2 3
Share: