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大人でも難しい敬語!種類からよくある間違いを解説

大人になるにつれて先輩・後輩や上司・部下の関係で人と接する機会が増えていきますよね。日本では年上を敬うべきとされているため、そういった関係性の中では相手に敬意を払うべく、敬語を使って会話していることと思います。しかし厄介なことに、敬語の使い方はとても難しく、生まれも育ちも日本という人でも不思議な敬語を連発することは珍しくありません。そこでこちらでは、現在正しいと考えられている敬語の使い方について解説してまいりますよ。

敬語の種類を覚えましょう!

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まずは敬語に分類される言葉遣いの種類についてから確認していきましょう。普段耳にする敬語はどんな意図があり、誰に対して使うものなのかを把握するのに役立ちますよ。敬語の種別名称はどれも似ていますが、「国語が苦手だった」という人でも分かりやすいようにまとめましたので、目を通してみてくださいね。

その1:語尾に付ける「丁寧語」

日常で一番使われる敬語です。語尾に付けることで相手に敬意を払っていることを示すために使います。目上・目下を問わず誰に対して用いても良い敬語であり、その名のとおり聞き手に丁寧な印象を与えることが可能です。

例1:「私は〇〇だ。」→「私は〇〇です。」

例2:「〇〇する。」→「〇〇します。」

その2:自分の動作に使う「丁重語」

丁寧語と同じく、目上・目下を問わず誰に対して用いても良い敬語です。自分の行動などを相手に対して丁寧に伝える際に使います(相手の行動などには使用しない)。特徴として、古風な言い回しになることが多いです。

例1:「これから(私は)〇〇に行く。」→「これから(私は)〇〇に参ります。」

例2:「私は田中いう。」→「私は田中と申します。」

その3:相手の動作などに使う「尊敬語」

自分以外、敬意の対象となる相手の行動などを、言葉の上で高く位置づけるために使う敬語です(自分の行動などには使用しない)。

例1:「お客様の名前は?」→「お客様のお名前は?」

例2:「〇〇さんは先週海外にいたのですね。」→「〇〇さんは先週海外にいらっしゃったのですね。」

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