マナー礼儀作法

これでバッチリ!お年玉のマナーを伝授!

年末が近づくにつれ何かとバタつくものですが、その中でもお正月に向けての準備は大変ですよね。お節の用意や大掃除に追われて忘れられがちなことの一つにお年玉の準備が挙げられますが、直前だと意外に慌てるものではないでしょうか?こちらではお年玉の用意の仕方が全て分かりますので、忙しくなる前に頭に入れておきましょう。

お年玉の準備のポイント6つ!

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大人になると金銭を包む機会は度々ありますが、お年玉は他のケースとは勝手が異なる点がいくつもあり、逆にややこしく感じてしまうかもしれませんね。しかしお年玉は「心からの気持ちがあれば基本OK」で、ポイントとなる点も比較的優しいので安心してくださいね。

お年玉は誰にあげてもOK

多くの方は小さい頃から両親や親戚にお年玉を貰って育つため、何となく「お年玉は大人が子どもにあげるもの」というイメージがありますよね。しかしお年玉の授受に年齢の制限はなく、子どもから年上の人に渡すのもアリなのですよ。目上の人に金銭を渡すべきではないとする祝儀ものもありますが、お年玉は主に身内間でやり取りするものですし、新年のお祝いごとの一貫として誰に渡しても良いものというわけです。ですから、例えば長年お世話になってきた両親に対してお年玉を渡す、というのも素敵ではないでしょうか。

相手別に相場をチェック

お年玉は内祝いなどがないものですから、あまり大きな額を包んでしまうと逆に相手側に気を遣わせてしまいます。よってお年玉は相場に則り「気持ち程度の額」を渡すことが望ましく、お年玉のマナーの中ではかなり重要なポイントとなるのですよ。以下にお年玉を一番送るであろう親戚の子どもに対する相場を載せておきますので、お年玉を用意する際は必ず確認しておきましょう。

[親戚の子どもにあげる場合の相場]

赤ちゃん :500~1,000円

小学生未満:1,000~3,000円

小学生  :2,000~3,000円

中学生  :3,000~5,000円

高校生以降:5,000~1万円

※自身の子どもに対する相場は省略。

新札でなくとも問題なし

基本的には、お祝い事で包むお札は新札で用意すべきものですよね。新年を祝う席で渡すことも多いため、お年玉もできれば新札で用意すると良いでしょう。しかし身内間で授受されることが多いですし、年末の忙しい中両替に行くのは大変なことですから、必ずしも新札でないといけないことはないのですよ。お年玉に大切なのは形より気持ちですから、手持ちのお札の中で綺麗なものを選び入れるだけでも十分だということを覚えておきましょう。

お年玉はポチ袋へin!

お年玉の用意において、相場以外で重要な要素としてはポチ袋の有無があげられます。お年玉は年齢に関係なく贈り合うことができるものですが、現金をナマのまま渡すのはいただけません。また相場より多く渡すものでもありませんから、大きな祝儀袋ではなく小さなポチ袋に包むのが最適解なのですよ。お札をポチ袋に入れる際は、三つ折り(複数枚の場合は重ねておく)にすると収まりが良いでしょう。

表書きなどは基本自由

大人になって金銭を包む機会が増えると、袋の表書きや名前の書き方をどうすべきか悩むことがありますよね。しかしお年玉は気持ち程度の金銭を包むものですし、内祝いをいただくこともありませんから、表書きや名前は記さずともOKなのですよ。

シンプルなポチ袋であれば表に「お年玉」「おめでとう」「○○ちゃん」などと入れるとお年玉らしさが出ますね。またお年玉をたくさん貰う相手に贈る場合は、管理面を考慮して裏面の左下部に「△△より」と記しておいても良いでしょう。

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