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あがり症を克服するためにできること7選

人前でのスピーチで声が震えたり、異性の前だと緊張しすぎてしまったり、人見知りがひどくなったり。不安を感じるとあがってしまうのは誰しも同じですが、過度に何らかの症状が出てしまうと日常生活に支障をきたしてしまうものです。このようなあがり症を克服するために、筆者が実践していたことをご紹介いたします。

様々な説がある…あがり症とは?

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あがり症の原因は、脳のメカニズム・社会不安障害(SAD)・対人恐怖症・遺伝・経験の少なさが起こす失敗への恐怖など、様々な説がささやかれている病気です。声が震える、大量に発汗してしまう、動悸がひどくなるなどの症状が表れます。

症状が出ているときは、他人から見て″あがっている”とわかってしまうため、恥ずかしさや恐怖から日常生活が送れなくなってしまうことも…。このようなあがり症を克服するためには、どうしていったらよいのでしょうか。

筆者も学生の頃、あがり症のような症状に悩まされる日々を送っていました。とくに、クラス全員の前で歌う音楽の独唱テストが苦痛で仕方がなかったのを覚えています。また、中学生になると異性への緊張も自覚するように。

小学生だった頃、まばたきのチック症状に悩まされていたため、神経質で不安を敏感に感じやすい体質があがり症を引き起こしてしまったのかもしれません。

結局、私は、不安を感じるものに慣れることであがり症を克服していきました。あがり症と場数を踏むことは無関係という説もありますが、ぜひ私がやってきた「あがり症克服のためにできること」をご参考ください。

その1 異性と付き合いまくる

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中学生になると、男の人への緊張が著しくなってしまった私。小学生の頃は、男女混合でよく遊んでいたので、男の人に免疫がなかったわけではないです。それなのに、過度に緊張するようになってしまったため、「どうにかしなければ」と焦るようになっていました。

そんな私のあがり症克服への対処法は、異性と付き合いまくること!男の人に緊張してあがり症のような症状に悩まされていたのは確か。しかし、「オトコが嫌いだ」というわけではなかったのです。

むしろ、「いつかは彼氏が欲しい」などと心の底で願っていたくらい。だからこそ、気づいたのです。私の場合ですが、あがり症は自分に対しての理想と現実が違っていた場合、症状がひどくなるのではないかって。

私の理想は、自然体で男性とコミュニケーションがとれる女性。でも、実際に異性を目の前にした私は、ドキドキしすぎてろくに接することもできなくなってしまっていたんです。当時は思春期だったことも影響していたと思います。

それから、複数人と交際経験を積んだ現在では、そこまで異性に緊張することもなくなってしまいました。ただ、好みのタイプの男性に対しては、今でもやっぱり多少はドキドキしてしまいます。これぐらいは、きっと正常範囲だといえるでしょう。

その2 カラオケに行きまくる

学生時の音楽の独唱テストは、本当にトラウマ。テスト中に何かしら大失敗をしてしまったというわけではありませんが、どちらかというと音痴の部類の人間なので、単純に歌うことが苦手、恥ずかしいという気持ちが強かったのです。

バッチリ震えちゃいましたよ、声が。手も足も身体も震えるし、本当に嫌な思い出です。しかし、やっぱり理想の私は、人前で堂々と歌を歌える私であります。

上手じゃなくてもよいから、あがり症の症状に悩まされることなく歌いたいと思いました。そこで、実践した克服方法は、友達とカラオケに行きまくることです。

私の学生時代は、カラオケボックス全盛期。キャッチーなメロディで覚えやすく歌いやすいという小室ソングの台頭もあって、みんなカラオケにハマっていた時期でした。

人前で歌うことへの恥ずかしさを完全に克服したわけではありませんが、あがり症治療にはかなりの効果を発揮できたと感じています。

その3 高所に慣れる

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高いところに登ったら、ほとんどの人が恐怖を感じることでしょう。今年の夏、家族旅行で長野県の白馬を訪れた私。そこで、地上8mの高さでアスレチックが楽しめるという「白馬アドベンチャーEX」に、家族で行こうという話になったのです。

地上8mという高さを深く考えていなかった私は、実際の高さに登ってみて、本当に後悔してしまいました。あまりの高さに、手とひざがガクガクと震えて、それだけでアスレチックから転落しそうになるほどだったのです。

自分の身体は、命綱が1本ついているだけ。アスレチックのクリアに失敗したら、8mの高さで宙づり決定。失敗して宙づりになって泣いているお子さんもいたので、トライ中は動悸もひどく、本当に生きた心地がしなかったです。

そこで私は、「あがり症って、高いところで恐怖を感じる気持ちにそっくり」とひらめきました。手が震える、手にたくさん汗をかく、心臓がドキドキする…。きっと、高いところに慣れたら、あがり症の症状も薄まるはずと確信しています。

どうしてもクリアが難しい箇所はスタッフさんがサポートしてくれるので、あがり症を克服したい方は、ぜひ白馬に足を運んでみてください。勇気を出して恐怖を乗り越えゴールするので、達成感という自信のストックもできますよ。

その4 ランニングする

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意外かと思われそうですが、あがり症克服にはランニングが適していると思います。あがり症の症状が出るときって、やっぱり動悸がひどくはないでしょうか?これって、自分でコントロールできないから動悸がひどくなっちゃうわけです。

そういった点を克服するには、ランニングがおすすめ。なぜかというと、ランニングってペース配分を大切にしないと、心拍数が上がって走れなくなってしまうからです。

私はランニングするとき、5kmくらいのコースをマイペースに走っています。苦手な箇所は坂のアップダウン。マイペースを保って走っていても、私は坂が出てくると一気に息があがってしまうのです。

「坂の上り下りはキツい。」ランニングしていて、坂を目前に迎えた私は必ずのように感情的になってしまいます。坂に対するネガティブなイメージが、ますます心拍数を上げてしまうのでしょう。坂の上り下りも、平坦な道を走っているときと同じペースを守ると、なんとか乗り越えられる私です。

その5 ラフティングしてみる

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坂のアップダウンで心拍数が上がってしまうことから、あがり症克服にはラフティングもおすすめだと思います。さらに、ラフティングは水の流れもあるため、突発的な身のこなしや冷静さも必要になってくるでしょう。

いつ転覆してしまうかわからないラフティングに参加すれば、きっと動悸を起こしやすい心臓を鍛えることができるはず。ドキドキしたときに、冷静に周囲を見渡す練習にもなりますよ。

また、これも白馬のアスレチックと同じでゴールが決まっているので、成功体験や達成感を積み上げやすいです。夏場は全国のあちこちでラフティングイベントを開催しているので、ぜひ参加してみてくださいね!

その6 病院にも行ってみよう

あがり症の克服には、医学的な見地からの治療も必要になってくるといえるでしょう。過度の精神症状に悩まされ、日常生活に困っているのだから、やはり神経疾患である部分も見逃せないのです。

私が学生だった当時、あがり症克服のための医療機関は数が少なく、また高額な費用がネックでもありました。しかし、最近ではメンタルを病む人が増えてきたせいか、相談できる医療機関も身近に感じるくらい増えてきたのです。

あがり症は、セロトニンやドーパミンが不足する病気だと言われています。放っておくとうつ病を合わせて発症する危険性が高いため、早期の治療が悪化を防ぐ手だてだと考えられるでしょう。

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