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妊娠したら髪型はどうする?妊婦の美容院事情を二児のママが解説

妊娠してつわりが始まると、ヘアケアする余裕がなかったり、ヘアカラーが胎児に与える影響が気になってしまう方も多いですね。筆者も妊娠するまで明るく染色していたため、妊娠発覚してから授乳中はヘアカラーにも慎重になっていました。妊娠から出産後までの美容院事情を、筆者の実体験に基づいて解説致します!

妊娠中に美容院は行ける?

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初めて妊娠すると、突然の体調不良や身体の変化に戸惑い、今まで通りの生活ができるのか不安に感じている方も多いでしょう。実際に筆者は6週目ごろからつわりが急激に悪化したため、仕事との両立に精一杯で数週間はヘアスタイルに構っている余裕がありませんでした。

つわりをはじめとする妊娠中の体調不良は個人差が大きく、お腹が大きくなる以外には特に変化が見られない方もいます。体調や気分が良ければ通常通りの生活が送れますし、美容院も変わらずに通うことができますね。しかし妊娠初期に特徴的な症状や不快感がなくても、切迫流産で突然の長期間入院生活になる場合もありますし、遅れてつわりが現れる方もいます。いつでも行けると後回しにせず、美容院には行けるときに早めに行っておくとよいでしょう。

妊娠中から授乳中までのヘアカラーの影響は?

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妊娠中の美容院で最も気になるのは、ヘアカラー剤の赤ちゃんへの影響ではないでしょうか。筆者も最も心配な点だったため、複数の産婦人科医の方に確認したり、美容師の方に相談して判断していました。最終的な決断は自分でするしかありませんが、カラーリングする時期にお悩みの方はぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。妊娠中や産後のカラーリングのおすすめのタイミングについて解説いたします。

妊娠初期のヘアカラーはNG

現在ヘアカラーしている場合には、妊娠初期に髪色を染め直したいと考えている方も多いでしょう。妊娠発覚直後に美容院の予約を入れていた方もいるかもしれませんね。しかし、妊娠初期であれば、カラー剤の使用は極力控えるべきです。

妊娠発覚前後にあたる4~7週は薬の絶対過敏期と呼ばれる非常に大切な時期。胎児の最も重要な器官を形成する時期のため、あらゆる薬の使用を控えるように指示されます。風邪を引いてもこの時期だけは医師からも薬を処方されないことが多いですね。カラーリングによる胎児への影響は考えづらいとは言われていますが、どんな薬でも100%影響が出ないとは言いきれない時ですから、この間だけは控えておく方が良いでしょう。

8~16週目に関しても相対過敏期と呼ばれ、できるだけ薬を使わないように指示されることが多いですね。特にこの時期はつわりが本格的になり体調が悪化している方も多いですから、美容院やヘアカラー剤の強い香りで気分が悪くなる可能性も高いです。美容院での施術は時間もかかりますから、体調面からも妊娠初期でのカラーリングは難しいでしょう。

妊娠中期になったら体調の良い時に

妊娠中期になると「安定期」と呼ばれ、つわりが落ち着き身体面でも余裕の出てくる方が増えてきます。赤ちゃんの器官や身体の形成もほぼ終わり薬の影響を受けづらくなるため、使用できる薬の幅も大きく広がる時期ですね。カラーリングを考えている方は、安定期以降を目安にすると良いでしょう。

筆者は担当の医師の方に何度か相談したうえで、安定期中に明るい色に染色しました。美容師の方にも妊婦であることを伝え相談したところ、「毛先や伸びた髪は死んだ細胞のようなものであり、毛根とつながっているわけではない。根元付近でなければ薬剤が頭皮に染み込むことは考えづらい」とのことでした。根元にカラー剤を直接つけない、頭皮に保護剤を塗ってから施術するなど、配慮していただくこともできました。

これはあくまでも筆者が相談した医師や美容師の方の意見です。現在妊婦でカラーリングについてお悩みの方は、事前に必ず担当医の方などに相談してから行うようにしてくださいね。

妊娠後期は産後のことも考えたヘアスタイルに

妊娠中期には色々とヘアスタイルを自由に楽しむことができますが、後期には出産時や産後のことも考えたヘアスタイルにしていくことが大切です。出産後に赤ちゃんを預けて美容院に行きづらい方は、数か月カットできない可能性も考えなくてはなりませんね。できるだけ髪色をナチュラルな色味にしておくと良いですし、中途半端な髪の長さでストレスを抱えずに済むように考えておくべきでしょう。

特に9か月~臨月になると、お腹が大きくなり美容院での体勢が辛く感じることも多いです。出産前どのタイミングで最後の美容院に行くかも事前に検討しておくと安心ですね。

実際に筆者は妊娠後期のシャンプー中に苦しくなってしまい、中断してもらったことがあります。身体が楽だと言われるフルフラット式のシャンプー台だったのですが、妊娠中には仰向けの体勢が辛く感じる可能性が高いです。美容院で採用されているシャンプー台や椅子のタイプなど、事前に無理がないかどうか確認しておきましょう。

授乳中のヘアカラーの影響は?

やっとの思いで出産を迎えても、実際には授乳中にもママの負担は変わりません。授乳中はダイレクトに母乳に成分が染み出すリスクがありますから、食べるものや使う薬剤にも引き続き注意が必要となります。完全に断乳を決行する日までは、赤ちゃんへのリスクを考えて行動しましょう

完全ミルクで育てている場合にも、ヘアカラー剤が赤ちゃんの肌に触れてしまうリスクが考えられます。赤ちゃんを抱きかかえた際に髪の毛が当たってしまう可能性は高いですし、染めたての髪の毛をなめてしまうことも考えられますね。身体が小さければ小さいほど薬剤の影響は強くなりますから、低月齢のうちは特に注意が必要ですね。

筆者は完全母乳で育てていたこともあり、生後半年頃まではヘアカラーを控えていました。生後半年頃になると離乳食が始まり授乳量が減るためです。念のためヘアカラー後は授乳間隔を空けたり搾乳するなどの対応を行いました。出産後は赤ちゃんへの影響を第一に考えて、黒髪のままという方も多いです。ご家庭の事情に合ったカラーリングの開始時期を考えてみてくださいね。

ヘアカラーするときに気を付けたいポイント

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大きな効果があるかどうかは確かではありませんが、少しでもできることをしたいというママにオススメしたい方法をご紹介します。ヘアカラーしたいけど不安が強いという方は参考にしてみてくださいね。

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