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高視聴率ドラマの常連!ぜひ読みたい池井戸潤のおすすめ小説15選

「倍返しだ!」というセリフも一世風靡した『半沢直樹』をきっかけに、より多くの人気を集めるようになった池井戸潤。他にもドラマ化される作品が多く、高視聴率揃いなところからも、その小説の面白さがうかがえます。そんな池井戸潤の作品には、ぜひ読んでおきたいものがいっぱい!今回は池井戸潤のおすすめ小説を、レビュー付きでご紹介します!

銀行員から作家になった異色の経歴・池井戸潤!

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あなたは普段読書をしていますか?実際の本を手に取ってページをめくるのも良いですし、最近ではスマートフォンやタブレットで電子書籍が気軽に読めるようになっていることもあり、ちょっとした隙間時間にも読書がしやすくなっていますね。池井戸潤は銀行員を経て作家になったという異色の経歴。そのため金融業界を題材とした作品のリアリティには、特に定評がありますね。この記事では池井戸潤の面白い小説をたっぷりご紹介していますので、ぜひ読みたい作品選びの参考にしてみてくださいね。

#1 映画を観たらぜひ原作も読んでみて!七つの会議

2019年公開となった映画『七つの会議』。映画を観たらぜひ原作も読んでおきましょう。東京建電のエリート課長である主人公が、ある日突然部下で係長の八角からパワハラで訴えられるところから物語はスタート。社内委員会に掛けられたものの結論は不可解。親会社や取引先を巻き込みながら、主人公は社内に潜む謎を暴いていきます。物語全体はつながりがあるものの、本の形としてはオムニバス形式となっているので、それぞれの話としても面白く読めますよ。リアルな描写はもちろんですが、業界のことが分からない人でもきちんと関係が分かるように書かれているので、最後まで読み応え十分のミステリーとなっています。

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七つの会議 (集英社文庫)

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#2 デビュー作の銀行ミステリー!果つる底なき

池井戸潤のデビュー作として知られるのが『果つる底なき』です。アナフィラキシーショックで突然死した同僚は、顧客の口座から勝手に出金していたことが分かる。彼は一体何をしようとしていたのか…?こちらも銀行員が主人公となっている銀行ミステリーで、同僚の突然死から事件の謎解きを進めていきます。元銀行員ならではのリアリティあふれる表現に、人間の深淵を覗くような心理描写と殺人事件という重さ。自分もリアルな物語の中に入ったような気持ちで読めますよ。

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果つる底なき (講談社文庫)

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#3 高視聴率ドラマ「半沢直樹」の原作!オレたちバブル入行組

『オレたちバブル入行組』は、高視聴率ドラマ「半沢直樹」シリーズの原作です。バブル期に大手銀行に入行した半沢直樹だったが、十数年経ち大阪西支店融資課長になっていた。支店長命令で無理に融資した会社が倒産してしまい、その責任を半沢直樹に擦り付けようとする支店長…何とか債権回収しようと半沢直樹は奮闘し、計画倒産や陰謀を暴いていく。会社の中で辛い立場に置かれることが多い中間管理職の半沢直樹が、悪をさばいていく様子は痛快!彼と同様に板挟みになっている世代にとって、エールとなる作品と言えるかもしれませんね。

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オレたちバブル入行組 (文春文庫)

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#4 野球が分からなくても大丈夫!ルーズヴェルト・ゲーム

社会人野球をテーマとした『ルーズヴェルト・ゲーム』は、経営面でも野球面でも勝利を収めたいそれぞれの企業が描かれていて面白い!業績不振の青島製作所は、経費を浮かせるため歴史ある野球部の廃止案も上がっていた。社員が一致団結し、野球部存続を掛け奇跡の大逆転に挑む…。野球を中心に企業の悲喜こもごもが描かれますが、野球が分からなくても大丈夫ですよ。いくつも襲い掛かる困難に果敢に立ち向かっていく様は、読み応えたっぷりの人間ドラマですね。

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ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)

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#5 読み応えたっぷり6編の物語!かばん屋の相続

忙しくてなかなか長編小説を読むのが難しい、また普段あまり本を読まない方が初めて池井戸潤作品に触れるにもぴったりなのが、短編集の『かばん屋の相続』です。銀行員を主人公とする6編の物語は、どれも人間関係の葛藤や取引先との軋轢、愛憎や生きることの難しさなどが詰まっていて、その見せ方が巧み。さらっと読める短編ながら深く読みごたえがあります

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かばん屋の相続 (文春文庫)

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#6 モノづくりへのこだわりと働くことのカッコよさが詰まった物語!下町ロケット

実家の製作所を継いだ主人公が、かつて夢見た宇宙工学やロケット開発を諦めきれず、仲間と共に再び開発の喜びに挑戦する物語です。銀行から融資を断られて経営が苦しくなったり、自社開発の技術を買い取りたいという申し入れに悩んだり、それでも一丸となって真摯に製作に取り組んでいき…。男の夢と現実、モノづくりにこだわりを貫いて働くことのカッコよさが詰まったエンターテインメント小説となっています。

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下町ロケット (小学館文庫)

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