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肌の老化の原因に!?防腐剤無添加化粧品のメリット&デメリットとは

皆さんは「無添加は体に良い!」と思われていませんか?実は無添加化粧品には”からくり”があり、決して体に良い!というわけではありません。今回は、無添加化粧品が体に引き起こす影響とメリット&デメリットについて詳しくご紹介します。

無添加化粧品とは?気になる疑問を徹底検証!

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皆さんは普段自分が使用している化粧品の成分をご存知でしょうか?「美肌を手に入れたい!」という方は「コラーゲン」「ヒアルロン酸」などの美容成分を多く含まれているものを手に入れたいですよね。また「肌に良いものを使いたい」という方は、無添加防腐剤フリーなどできるだけ肌に刺激が少ないものを選んでいる方が多いですよね。しかし、防腐剤フリーやパラベンフリーなどの似ている言葉でも実際には全く違うもの…とご存知でしょうか?

今回は、化粧品を選ぶ際にポイントとなる無添加や防腐剤フリーなどの成分の検証やメリット、デメリットを詳しく検証していきます!

無添加化粧品とは

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まず、無添加化粧品についてご紹介します。

”無添加”というと肌に優しく、肌に負担をかける添加物が一切入っていない…とイメージする方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際のところ無添加=添加物ゼロというわけではありません。無添加化粧品とは、特定の添加物が含まれていないだけでそれ以外の添加物は含まれている…ということもあります。

また現在、無添加化粧品の定義や法律は存在していません。そのため各メーカーによって無添加の意味が違うため注意が必要です。


■無添加化粧品の歴史■

1970年代後半、化粧品による黒皮症などの肌トラブルが社会問題として発展。そこで1980年に、旧厚生省がそれまでの症例をもとに、アレルギーや皮膚炎の可能性がある成分として…

防腐剤、殺菌剤、合成界面活性剤、合成着色料などから102種類の成分を「表示指定成分」として、全ての化粧品に明記することを薬事法で義務づけたことから始まります。

そしてこの「表示指定成分」が決められたことで、これらの成分を含まない化粧品、つまり「無添加化粧品」が誕生するキッカケに。またこの無添加化粧品については、下記の「防腐剤が体に与える影響」でも詳しくご紹介します。

無添加って肌に良いの?

添加物が入っていると肌に悪いのでは?と思われる方もいますよね。筆者もアトピーを持っているため、化粧品を選ぶ際はまず肌に良いものを使いたいというのが第一条件です。しかし、無添加という化粧品は存在しません。なぜなら水や油も添加物であるため、添加物が肌や体に悪い!というのは誤解です。

現在「無添加化粧品を使用して肌が良くなった」という方は、まず自身が使っている化粧品の成分を確認してみてください。確認することで、どの成分が配合されていないかを理解することで自分の肌に悪い影響を与えている成分を確認することができるでしょう。

肌トラブルを防ぐためには、自分の肌に合わない特定の成分を理解することが必須です。特定の化粧品の成分で肌が炎症したり痒みが起きた場合は、すぐに皮膚科に相談にいきましょう。

防腐剤が肌に与える影響

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先ほど「無添加の歴史」の中で「化粧品による黒皮症などの肌トラブルが社会問題として発展」とご紹介しましたが、その原因が「防腐剤」などの添加物であるということをいち早く確認したのが「FANCL(ファンケル)」であるとご存知でしょうか。

ファンケルは、無添加にこだわり、添加物が肌にどのような影響を与えるのか長年研究し続けています。そのファンケルのデータを参考にしながら、防腐剤が肌にどのような影響を与えるのか検証していきましょう!

【影響1】肌細胞の老化

まず、防腐剤などによく使われている「メチルパラベン」を配合した化粧品の例をご紹介します。

添加物(メチルパラベン)が入っている化粧品を使い続けると、角層の中に防腐成分が溜まってしまい、肌細胞が老化する原因に。これをずっと使い続けると、肌にストレスを与え続けて細胞がダメージを受けてしまい、細胞の老化を促進させてしまいます。

細胞が老化してしまうと、どのようなことが起きるでしょうか?例えば、肌の再生を促すターンオーバーができなくなり、シワやシミなどの老け顔を引き起こす原因に。つまり、せっかく美肌のために使っているスキンケア商品も人工合成添加物が入っていると効果が半減してしまうということが分かりますね。

【影響2】美白効果が減少

添加物が入っている化粧品を使い続けると、細胞にストレスを与えている、ということが上記でもご紹介しました。そのストレス成分に長い間さらされた皮膚色素細胞は、シミの原因となるメラニン生産が過剰になり、シミを作りだしてしまっています。

また美白美容液にストレス成分が入っていると、美白成分の効果が妨げられることも…。

つまり、メチルパラベン配合の化粧品を使い続けると肌にストレス成分が蓄積し、皮膚細胞の老化に影響を与え、肌ストレスにつながる可能性が高いということです。

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