マナー礼儀作法

年末年始は要注意!歓送迎会で気をつけたいマナー!

会社の呑み会は年中開かれるかもしれませんが、その年の節目や新入社員が入るタイミングにあたる12~4月に歓送迎会は集中しやすいですよね。あまり経験のない方にとっては「他の呑み会と何が違うの?」と思われがちですが、実は歓送迎会ならではのマナーがあるのですよ。年末年始前に歓送迎会で気をつけるべきポイントを覚えてしまいましょう。

歓送迎会のポイント5選

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歓送迎会で気をつけるべきことは、宴席の最中だけでなく企画・準備の時からあります。もちろんただ出席する方も守るべきことはありますが、幹事や主賓側に関するマナーも色々あるのですよ。それぞれどんな注意点があるのか、早速確認していきましょう。

安すぎず高すぎずがベスト!

幹事さんに任命されると悩むのはやはり、歓送迎会の会場となるお店選びでしょう。お財布に優しいお店が良いのか雰囲気重視でいくべきかの二択でまず迷ってしまうと思いますが、歓送迎会ではどちらも「そこそこ」なお店を選ぶのが正解なのですよ。コース料理+飲み放題付きで一人6,000円前後となるお店はハズレが少なく、常識的な範囲で楽しめる価格帯のためおすすめです。あまりに安いお店では主賓に失礼となりますし、逆に高すぎては参加者の負担が大きいですから、一人6,000円前後で入れるお店を探してみてくださいね。

主賓の席はテーブルの中央!

大人数で集まる歓送迎会の場合、主賓はテーブルの真ん中に座ってもらえるようにしましょう。中央に座ってもらえれば終始歓送迎会を見渡すことができ、たくさんの参加者と話しやすいため、その会を十分楽しんでもらうことができます。主役を隅に追いやってしまうのも良くないですから、自由な人が多い場合はあらかじめザックリとした席順を事前周知しておくと安心でしょう。

ただし注目されたくないということで主賓が真ん中の席を遠慮している場合は、好きな席に座れるよう気を配ってあげてくださいね

乾杯の音頭は挨拶を添えて

普段開かれる呑み会では、最初の一杯目に「乾杯!」の一言で音頭を済ませることが多いでしょう。しかし主賓のために開かれる歓送迎会では、乾杯の際に軽めの挨拶をすると喜ばれますよ。挨拶なしで始まる宴会はただの呑み会となってしまいますから、歓迎・送別の気持ちを込めて音頭を取るようにしましょう。例えば以下のようなフレーズがよく使われますので、乾杯の音頭担当になりやすい幹事さんや先輩達は参考にしてみてくださいね。

[乾杯フレーズ]

歓迎会:

新人の○○です。本日はこのような会を開いて下さり、ありがとうございます。皆さんとたくさんお話させてください。それでは乾杯!

送別会:

私は○日より異動となりますが、最後にみなさんとワイワイ呑める機会を設けてくださり、感謝いたします。楽しい時間にしましょう、乾杯!

全員が楽しめる話題選びを!

あくまで主役は主賓ですから、歓送迎会は主賓にとって終始楽しい会としなければなりませんね。そのためにはお酒や食事のクオリティも大切な要因ですが、何よりもその場の雰囲気が主賓にとって居心地の良いものでなくてはなりません。歓送迎会の開始から終了まで和やかな空気にするには、参加者の会話の質が高いことがとても重要になるのですよ。例えば下ネタでばかり盛り上がっていたり入れないような話を周囲でしていると、主賓があまり楽しめない気がしますよね。歓送迎会は無礼講ではなく参加者全員で主賓を歓迎・送別する目的の会ですから、話題選びは参加者全員が気をつけるようにしてください。

締めの挨拶は主賓の役目!

歓迎・送別をしてもらうわけですから、主賓もただもてなされるだけではいけませんよね。乾杯の際主賓からの一言求められることもあるかと思いますが、それと併せてお開きの挨拶も忘れないようにしましょう。歓送迎会の最後の挨拶は集まってくれた参加者全員、また特にお世話になった人にお礼するためのものでもあり、主役からの終わりの合図でその会を締める役割もあるのです。幹事から会の終わりに一言求められた際は、以下のような挨拶を述べればOKですよ。

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