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忘年会までに覚えたい!冬に気になるお鍋のマナー!

寒くなってくると無性に食べたくなるお鍋は、美味しいうえに栄養をバランスよく摂れる、良いことずくしの料理です。忘年会などの各種飲み会・宴会のメインとしても人気の料理であり、特に年末年始には欠かせない味覚といっても過言ではないでしょう。そんなお鍋は複数人でいただくものですから、マナーにも気をつけたいところ。こちらでお鍋のマナーをまとめましたので、特に「鍋奉行だから大丈夫」と油断している方は要チェックですよ。

みんなで囲むお鍋のマナーって?

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一つの料理を複数人で食べるわけですから、普通の食事と違ってお鍋を囲むときは少し気を遣うべきだといえますね。食材を追加投入することもありますし、火加減も関係してきますから、会社の呑み会などで鍋料理は苦手という意見も多々聞かれます。そんな不安を解消すべく、まずはお鍋の基本マナーからみていきましょう。

全員が楽しく食事できればOK!

一言で表すと、お鍋の時に注意すべきお作法はありません。緊張しながら食べる料理ではなく、お鍋はみんなでワイワイ囲むものなのです。マナー違反となる細かい注意事項は無いので、リラックスしてその場とお料理とを楽しめればOKなのですよ。ただし一つのお鍋を囲む全員が気をつけることはありますから、最後まで美味しく食べるために以下の点には気をつけてくださいね。

・吹きこぼれないよう、コンロのツマミに近い人は火加減を見ておく。

・具材に近い人は適宜食材を追加していく。

・灰汁が出るお鍋は、あくとり網に近い人が適宜処理する(※)。

※灰汁は多少残っても問題ないため、神経質になりすぎず、食事の合間にたまに灰汁取りすればOKです。

いくつかポイントはありますが、お鍋はその場の全員で完成させる料理ですから、補い合って楽しめれば大丈夫。本来は誰か一人に任せるものではありませんから、上司とお鍋を食べるようなシーンでも安心してくださいね。

▼振り返りポイント

・細かい決まりはなく、全員で食事を楽しめることがお鍋のマナー。

・お鍋料理はその場の全員で完成させていくもの。

こんな鍋奉行さんは嫌われる!?

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全員で協力することのできるお鍋料理ですが、サービス精神旺盛な人がその場にいると全て取り仕切る鍋奉行となってくれることもありますね。しかし全員に慕われるような鍋奉行は意外に少なく、実は煙たがられてしまうこともあるのですよ。どんな鍋奉行さんがNGなのか、その傾向をおさえておきましょう。

譲れない頑固一徹タイプさん

「ふぐ鍋の時はこの順番で、白菜鍋の時はこのタイミングで食べなくては」といったこだわりのある人が鍋奉行をすると、好きなタイミングで食べることができず、他の人が窮屈な思いをする傾向にあります。確かにお鍋中心の食べ方になってしまっては楽しむべき食事の目的がズレてしまいますし、のびのびと会話を楽しむ余裕もありませんよね。細かな違いやズレについて許容できないと、みんなで楽しく食事できなくなってしまうといえるでしょう。

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