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人気上昇中!『エアープランツ』の基礎知識と育て方をご紹介します!

あなたは「エアープランツ」をご存知でしょうか?近年は園芸店だけでなく、100円ショップや雑貨屋さんなどでも見かけることができるようになり、人気上昇中の植物です。そこでこの記事では、エアープランツの基礎知識や育て方などについてご紹介していきたいと思います。これらかエアープランツを育てたいという方や、既に育てているけれどもっと詳しく知りたいという方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!

■そもそもエアープランツってなに?

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エアープランツは、パイナップル科・ティランジア属に分類される着生植物の総称です。常緑の多年草で、葉から空気中や雨の水分を吸収するため、一般的な植物と違い土や根を必要としません。そのため他の植物よりも手間がかからず、育てる場所の選択肢も広いことから、おしゃれなインテリアとして若い女性を中心に人気を集めています。

■エアープランツの生息地

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エアープランツは中南米原産の着生植物です。一般的な植物とは違い、主に次のような場所に生息しています。

・標高3000mなどの高い地点の岩場
・砂漠の岩場
・山中や沿岸部の断崖絶壁
・雲霧林(熱帯・亜熱帯地域の山地で霧が多く湿度の高い場所)
・アマゾンなどのジャングル
・街中(家の屋根や塀・電線など)

このように、エアープランツはジャングルや砂漠のような極地から、街中など私達の身近な場所まで色々な場所に生息することができるんです。これは空気中から水分を摂取できること、そして土や根を必要としないエアープランツならではの特徴と言えます。

■エアープランツの水の吸い方

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エアープランツは葉から水分を吸収するとお話しました。では一体どのように吸収するのかと言うと、葉の表面に「トリコーム」と呼ばれる産毛のような毛が生えており、この毛が水分を絡め取っているんです。加えてこのトリコームには、水分を長時間葉に留めておくという役割と、日光の強い日差しを跳ね返して葉の日焼けを防止するという役割もありますよ。

そのため乾燥地帯に生えているエアープランツはトリコームの手足が長く、量も多い傾向にあり、湿潤地帯に生えているエアープランツはトリコームの手足が短く、量も少ない傾向にあることがわかっています。トリコームの長さや量を調節することによって、エアープランツは様々な環境に適応することができるんですね。

■エアプランツの種類

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エアープランツは、トリコームの量と長さで「銀葉種(ぎんようしゅ)」と「緑葉種(りょくようしゅ)」の2種類に分けることができます。

【銀葉種の特徴】
・トリコームが長く、全体的に白く見える
・乾燥に強い
・葉と葉の間に水を溜めるタンクタイプもいる

【緑葉種】
・トリコームが短く、全体的に緑色に見える
・乾燥に弱いものが多い

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