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夏祭り前におさえたい!浴衣を着る時のマナーって?

草履と下駄、どちらを履くべき?

和装に合わせる履物といえば草履・下駄が挙げられますね。ですがこの二つの履物のどちらを浴衣に合わせれば良いのか、また明確な違いを言える方は少ないでしょう。以下に草履と下駄の役割をまとめましたので、これを機に両方とも覚えてしまいましょう。

[草履]

底が浅く、革やコルク・植物性の繊維で作られたもの。

[下駄]

木で作られた、底が分厚いもの。

・浴衣には基本下駄を合わせる。

・足袋を合わせる時は浴衣でも草履でOK

フォーマルシーンの浴衣の着方については後ほどご紹介しますのでご安心ください。ひとまず草履と下駄の違い、浴衣には下駄が基本という点だけおさえておきましょう。

▼振り返りポイント

・男女共に浴衣の下には肌襦袢を着ておくとベター。

・女性は体型によってタオルなどで補正が必要なことも。

・和装の襟は、人から見て右が前になるように合わせる。

・浴衣の着丈はくるぶしほどがベスト。

・浴衣には基本、下駄を合わせる。

浴衣は着る時期が決まってる…?

image by iStockphoto

もしかすると「浴衣は特定の時期にしか着てはいけないもの」と聞いたことがある読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。温泉などの宿泊施設で浴衣がパジャマ代わりに用意されていることからくる発想のようですが、真偽の程はどうか気になりますよね。こちらでその都市伝説についても併せて確認しておきましょう。

浴衣はいつ着てもOK!

浴衣は寝間着として着ることもあるため、日中は着てはいけない・暑い時期以外は駄目、と考える方もいます。しかしこれは間違いで、浴衣はいつ着ても問題ない服装なんですよ。確かにラフであるといえますが、これは重ね着する和装を極力涼しくした結果であり、パジャマとして作られたわけではないんです。現在で例えるなら薄手のTシャツのようなイメージといえるでしょう。こう考えると特に着るタイミング決まっているわけではないことが分かりますね。

ただ、あまり季節外れの時期に着ていると寒々しい印象になってしまいますから、外気温を考えた上で浴衣を着るようにすると良いでしょう

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