テーブルマナーマナー

マナーを覚えれば簡単!きれいに食べるのが難しい焼き魚を上手に食べる方法は?

押さえる・隠すができる優れもの

懐紙は始めから折り畳まれており、扱いやすい形状です。懐紙越しに魚の頭を押さえれば手が汚れることもありませんし、使い終わった後はワタや骨を置く部分の上に被せておけば目隠しのようにもなります。もしお持ちであればぜひ焼き魚を食べるシーンでも懐紙を活用してみてください。ちなみに懐紙ではなく、ティッシュを数回畳んで同じ様に使用してもOKですよ。

▼振り返りポイント

・懐紙で焼き魚を押さえながら食べてもOK。

・懐紙はティッシュで代用可能。

作る時も綺麗に!焼き魚を出す時のポイント

image by iStockphoto

ご自宅で焼き魚を出す際も、食べやすくするために少し気をつけていただきたいことが幾つかあります。焼き魚をお皿に載せる時に以下の三点を守ることで、食べやすく見た目も綺麗に見えるようになるんですよ。基本的に難しいことはありませんから、今日からぜひやってみてくださいね。

頭を左に向けて盛り付ける

お魚全般にいえることですが、頭が左にある方が食べやすくなり、さらに視覚的にも左に角がある方が綺麗に見えます。こうした理由から焼き魚をお皿に載せる時は頭が左側になるようにすると良いんですよ。食卓に並べる際に意識していきたいポイントですね。

ここでちょっとした疑問を持たれる方もいると思いますが、左利きの方には頭を右にして出すべきなのでしょうか?答えは否、利き手の違いに依らずお魚の頭は左側でOKなんです。「左利きの人が食べにくいのでは」と感じてしまいますが、あまり違いはないそうですからご安心を。むしろお皿が他の人と揃っていない状態となり、テーブルを見た時に違和感が出てしまいます。とても大切な気遣いですが、あえてお魚の向きを変えておく必要はありませんよ。

開きは身を上にするのが正解

開いたお魚は皮の面と身の面と半々になっていますね。開きの食べ方をご紹介したことから分かるとおり、盛り付け方は身の面を上にするやり方が正解です。グリルにくっついて身がボロボロになってしまうこともありますが、そうした場合も身を下にして隠さないようにしましょう。

海の魚と川魚は向きが違う!?

実は海の魚と川魚、盛り付け方を変えた方が良いとされているんですよ。「海は海腹、川は背せらぎ」というフレーズがあるように、海の魚はお腹側が手前・川魚は背中側が手前になるように盛り付けるのが正式なやり方なんです。つまり今までご紹介きてきたのは海の魚を例にしていたということですね。鮎などを家で焼いた際はぜひ背中側を手前にするようにしてください。

ちなみに小ぶりの川魚は立てるように盛り付けることもできます。ヒレに塩をたっぷりまぶした状態で焼くことで足のようになり、魚をお皿に立てられるんですよ。単にお皿に寝かせるより立体感のある盛り付けになりますから、来客時などにおすすめの方法です。

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