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マナーを覚えれば簡単!きれいに食べるのが難しい焼き魚を上手に食べる方法は?

和食は我々日本人にとって馴染み深いものですが、日々食事をする中で食べにくさを感じる食材はありませんか?例えば焼き魚となると食べ方が汚くなってしまうという方は多いでしょう。使い慣れたお箸で食事をしているはずなのに、小骨があるお魚はどうしても食べ方が難しくなるものです。そこで焼き魚の上手な食べ方について、分かりやすいイラスト付きで解説していきたいと思います。

実践!焼き魚の上手な食べ方を伝授

image by iStockphoto

では早速、気になる焼き魚の食べ方をチェックしていきましょう。お読みになれば手順は把握していただけると思いますが、外食に行く直前だけ見ておくのではなく、できればご家庭でも練習しておくと良いですね。お子さんのお手本にもなりますから、こちらでしっかりマスターしておきましょう。

4ステップでマスター!イラストで覚えましょう!

焼き魚の食べ方は以下の通りです。一尾丸々と開きとでは若干手順が違いますので注意が必要ですよ。

image by Rinto編集部

[一尾丸々の場合]

1.頭から尻尾にかけて、横一文字に箸で切れ目を入れる。

2.頭から尻尾にかけて、背中の身→お腹の身の順で食べていく。ワタや小骨に当たった時は取り除き、お皿の隅・一箇所にまとめておく。

3.半身を全て食べ終わったら、尻尾の付け根をお箸で折り、そのまま頭の方へ向かって剥がしていく。必要であれば頭を空いた手で押さえてもOK。

4.残りの半身も2と同様に食べ進める。

image by Rinto編集部

[開きの場合]

1.手前側の身を、頭から尻尾にかけて食べ進める。小骨に当たった時は取り除き、お皿の隅・一箇所にまとめておく。

2.お箸を使って頭の付け根で骨を折り、尾に向かって剥がしていく。必要であれば頭を空いた手で押さえてもOK。

3.奥側の身を1と同様に食べ進める。

4.剥がした背骨に身がついている場合は残さずいただく。

骨が口に入った時は…

身をほぐしつつ食べれば小骨などは取り除きやすいですが、稀に口に骨やウロコが入ってしまうことがあります。大きな骨の場合は無理をすると口内や胃を傷める原因となりますから、飲み込まずに口から取り除く必要がありますね。口に入った骨などを上品に取り出すには、口元を空いた手で隠しつつお箸で摘み取るようにすると良いですよ。この時出しやすいよう、あらかじめ口の方に骨を寄せておく・先だけ少し出しておくのがポイントです。取り除いた骨は他のワタや骨と同じ場所に寄せておくようにしましょう。

▼振り返りポイント

・頭を基準に尻尾に向かうように食べていく。

・上半分、下半分で分けて食べるのがポイント。

・口に骨が入った時はお箸で取り除く。

あると便利な懐紙!どう使えばいい?

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着物が一般的であった時代、人々は懐紙というものを携帯していました。今で言う厚手のポケットティッシュにあたり、お茶菓子を載せたりお茶の席で杯を拭くのに用いられていました。現在もお抹茶を習う方は持っていることが多いですが、実はこの懐紙は焼き魚を食べる時にも活躍してくれるんですよ。

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