マナー公共マナー

デートや知育に人気の水族館!館内で守るべきマナーは?

深海魚やクラゲブームで昨今何かと注目されている水族館は、大人も子どもも1日中楽しめるアミューズメントパーク。イルカショーで大はしゃぎしたり、優雅に泳ぐ魚たちの姿に癒やされたりと、海の生物をさまざまな視点から観ることができますね。水族館では至近距離で生物を観察しますし混雑剃る場所ですから、やってはいけないことが多々あるということ。ではいったいどんな事に気をつけて水族館を楽しめば良いのでしょうか?

水族館でNGの基本マナー

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まずは基本的な部分の確認です。何かを鑑賞する場では、静かに眺めたり一緒に来た人と意見を交わしたりなど、人それぞれの過ごし方があります。邪魔にならないようにすべきですから、こういったことに注意しなければなりませんよ。

走らない・走らせない

水族館にはたくさんの生き物がいますから、展示コーナー間で距離があったり、広めにスペースがとられていることもあります。そういった場所でお子さんと離れてしまうと、慌てて走ってくる可能性がありますね。しかし人混みとなることも多く薄暗い水族館では、無闇に走ると迷惑になることも。誰かにぶつかる可能性が高いですから、水族館内では走らない・走らせないようにしてください。

大声ではしゃがないこと!

比較的広い施設であっても、水族館の屋内自体は狭い空間です。そこで叫んだり大声を出してしまうと、かなり響いてしまいますよね。可愛らしい生き物を見てはしゃぎたくなる気持ちも分かりますが、声のトーンは抑えめを心がけましょう。また屋外の展示はガラスで完全に覆われていないこともありますが、その場合大きな音は生き物たちにも負担となります。お子さん達には常に「お口にチャック」を意識させることを忘れないでくださいね。

順路を守って楽しみましょう

比較的自由に行き来できますが、稀に水族館でも順路を守るべきゾーンがあります。多くの方がスムーズに展示を見るための工夫ですね。しかし展示に気を取られているとうっかり見落としてしまうことがありますから、逆走しないためにもコーナーごとに壁の表示に注意するようにしましょう。もし途中で順路を間違えたことに気づいたら、速やかに矢印どおりに進めるように軌道修正してください。

▼振り返りポイント

・水族館で走らないこと

・大声が生き物を驚かせることも

・順路に従うべきゾーンでは、矢印どおりに進む

水槽付近で注意することは?

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しばしば水族館で問題になっていることの中に、水槽前でのマナー改善が挙げられます。中に住む生物達の命に関わることであり、実際に水槽で死亡した例もあるほど重要な課題です。近くで以下のことをしている人がいれば注意してあげてくださいね。

ガラスは絶対に叩かない!

展示の側には必ずといっていいほど「ガラスを叩かないでください」と注意書きがされています。一般的には生き物たちを驚かさないため、と解釈されていますが、本当は「死なせないようにするため」ということなんですよ。

何でガラスを叩くだけで弱ってしまうの?と思われるかも知れませんね。生き物たちが外の世界からの振動を感じると、私たちが大きな地震に遭うことと同じで、その体験がストレスとして蓄積されていきます。ストレスが貯まると免疫力が下がり、精神的な負担から食欲もダウン、目に見えない形で生き物の命を奪ってしまうのです。水族館では表現を柔らげて注意喚起をしていますが、実際に死亡例がいくつもある問題ですから、絶対に展示ガラスに衝撃を与えないようにしてください。

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