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梅雨・紫外線・雪シーズン前にチェック!傘のマナーは大丈夫?

私たちを雨や雪、紫外線から守ってくれるアイテムといえば、傘。実用性だけでなく、天気によって暗くなりがちな気分を上げてくれるようなデザイン性も重視されていますね。一年を通し何かと使う機会が多い傘ですが、周囲の方へ配慮して使えていますでしょうか?今回は意外に見落としがちな、傘のマナーについて詳しくまとめてみましたよ。

ステップ1:傘を持つ際の基本マナー

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何気なく使ってしまいがちな傘ですが、基本マナーを意識するだけで周囲への配慮ができる使い方になるんです。何事も基本から、といいますから、傘の使い方についてこちらでおさらいしてから読み進めてくださいね。

開く時はゆっくりと丁寧に!

では、傘の開き方から確認していきましょう。傘は前に開きますから、すぐそばに人がいないタイミングを見計らって広げることが鉄則です。この時、できるだけゆっくり開くようにするとさらに◎。既に濡れている状態だと水滴があちこち飛んでしまうからですね。ワンプッシュで勢いよく開くタイプの傘は、手で軽く押さえて広げるようにすると良いですよ。

水滴は「飛ばさない」で

水滴は「飛ばさない」で

image by Rinto編集部

傘をたたむ際、水滴をバサバサッと飛び散らせながら払う人をよく見かけます。周囲に誰もいないのであれば問題ないですが、これを駅やお店に入る前にやっているのは…周りの人に飛沫がかかっていまいますよね。ですから、水気を払うのであれば、飛ばすのではなく「落とす」方法を考えてみてはいかがでしょう。

傘に付いた水分は、たたんだ後に先端部で地面をトントンと数回ノックするようにすると、あらかた水滴を落とすことができます。これなら四方八方に飛沫を飛ばさないので、スマートにできますね。水気を落としたら、最後にタオルで表面を拭いておきましょう。こうすれば手に持つときも濡れませんし、うっかり他の方に傘が触れてもびしょ濡れにしてしまうことはないでしょう。

また折り畳み傘用には、給水率の高い素材を使ったケースが販売されていますので、そういったものを利用すると便利ですね。

道行く人とすれ違う時は…

狭い道や人混みでは、大勢が傘をさすとかなりぶつかりやすい状況になります。傘をさしながら歩く際は、人とすれ違う時にぶつからないよう、次のポイントをおさえておきましょう。このようにすればすぐ横を人が通っても傘どうしがぶつかりませんし、お互いの気遣いが見え温かい気持ちになるはずですよ。

・すれ違う人と反対側に少し傘を傾ける

・相手の傘が低い位置にあれば自分は少し高く持ち、反対であれば低く持つようにする

日傘は通行人の邪魔にならないように

夏場など直射日光が強い日に、日傘をさす女性は多いでしょう。日傘で日差しを遮ると涼しくなりますし、熱中症対策としてもうってつけですよね。しかしあくまでそれはご自身のために使うものですから、日傘をさしていない方が優先となりますよ。

例えば歩道で日傘をさしている際に近くを人が通るのであれば、日傘を傾けたり高く上げたりすると良いでしょう。また渋谷の駅前などかなり多くの人が集まる場所では、日傘はいったんたたむべきですね。目の高さに日傘の先端がくることもありますから、他の方にとっては危険なものであるという意識を持って使ってくださいね。

どうやって持ち運ぶと良い?

どうやって持ち運ぶと良い?

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たたんだ傘の持ち方については時折話題になっていますが、それ程いろいろな持ち方があるということですね。地面と並行になるくらい真っ直ぐに持つ人や、柄を持って先を空に向け、行進のように歩く人などなど。

正解はないのかもしれませんが、持ちやすく迷惑にならない持ち方は、柄や傘の中ほどを持ち、先を地面に向け、斜め45°くらいの角度にする方法です。これなら前方・後方どちらの人にも先が向きませんし、身体から大きくはみ出すようなこともありません。この時柄の曲がった部分は下向きになるようにすると、出っ張らずスマートさUPですよ。

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