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ずっと被ってちゃ駄目!?帽子のマナーとは?

ニット帽やレジャーハットなど、年中ファッションのアクセントとして活躍してくれるアイテム・帽子。かぶると髪型が崩れてしまいますし、その日は一日中かぶりっぱなしという方も多いのではないでしょうか?しかし帽子はシーンによって着脱すべきもので、マナーが問われるアイテムなんです。こちらでは帽子に関するマナーを詳しくまとめてみましたよ。

どんな時に帽子を脱ぐべき?

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家に帰るまで常に帽子が頭の上にある、という方の姿が多い日本ですが、時にはシーンに応じて脱がなければならないんですよ。意外に思う方もいらっしゃるでしょうから、筆者が実際に経験した体験も交え、帽子を脱ぐべきケースについてご紹介していきますね。

飲食店では帽子NG!

お出かけ中帽子は取りたくない、という方も、飲食店など長時間滞在するお店では必ず帽子を脱いでくださいね。例えばコートを着たまま食事をしている姿に違和感を覚えるように、帽子をかぶったままだと変に思われてしまいますよ。理由については後ほどお話いたしますが、お店に対しても失礼にあたるので必ず守ってくださいね。

筆者が以前働いていたレストランに有名なアイドルの方が来店した際、目深に帽子をかぶったまま食事をされていました。職業柄とはいえ、入って来たそのままの格好でいる姿は好感度をかなり下げてしまいますので、芸能関係の方も店内では帽子を取ることをおすすめします。

しかし屋外のテラス席で過ごす場合はこの限りではありませんので、日差しが強い日などはかぶったままでOKですよ。

挨拶の時も外しましょう

映画などで、紳士が帽子を取り胸元に添えながらお辞儀をしている場面を見たことはありませんか?そう、誰かにあいさつする時にも帽子をオフするのがマナーなんですよ。初めて会う方に対して帽子をかぶったままの姿は、第一印象を悪くしてしまう原因になりますので、あいさつの際はぜひ帽子を脱いでおいてください。

他所のお宅では帽子を脱ぐ

長居する際や誰かに相対する場合に帽子は脱ぐべきであることから、自宅以外のお家にお邪魔する時にも同様のことがいえると分かります。親しき中にも礼儀あり、例え友人宅であっても帽子はオフした方が良いのですよ。帽子はヘアアクセサリーではないということを常に意識しておきましょう。

映画館やコンサート中も☓

雛壇状になった座席は、大勢が同じ場所をよく見られるよう工夫された空間です。例えば映画館や音楽鑑賞をするホールなどが挙げられますね。こういった場で帽子をかぶっていると、段々になっているとはいえ後ろの方の視界を遮ってしまう可能性があるんです。実際筆者も、せっかく予約して行った映画館で、前の方の大きな頭でスクリーンが見づらかったことがあります。他の方に迷惑となる行動は避けるべきですから、帽子はホールでも脱ぐものだと分かりますね。

どうしても脱げない方は…?

マナーとして帽子を脱ぐべきと分かっていても、髪型が気になったり顔を見られたくない時はどうすればいいのか気になりますよね。髪型については後ほど詳しくお話していますが、例えばウィッグを活用してみたり、眼鏡やホクロシールを使ってみてはいかがでしょう。現代はウィッグもかなり進化していますし、前髪など部分的に使用できるものも増えています。こういったものでパーツを少し変えることで、人の印象は意外に大きく変わるものです。髪が気になる・顔バレしたくないという方は、帽子以外にも装う術があることを覚えておきましょう。

▼振り返りポイント

・飲食店など、長居するお店では帽子を脱ぐ

・誰かにあいさつする際は帽子オフ!

・「お邪魔します」と一緒に帽子も脱ぐこと

・映画や音楽鑑賞などのホールでも帽子はNG

・ウィッグ使用やメイクを変えれば、帽子以外でも印象操作は可能

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