あなたはマナーができている女性を素敵だと思いますか。上品な仕草は男性の心ばかりか、年齢問わず同性の心をも射抜きますね。しかしマナーができている女性はどこからそんな情報を仕入れているのでしょうか。気配りができるということは、他人に対しての思いやりがあるということです。例えば食事のとき口を開けたまま物を食べないなど、今では常識とされていることも、自分ではなかなか気が付きませんね。今回は、マナー美人になれる方法をご紹介します。

マナーのプロもはじめは完璧ではなかった

image by iStockphoto

マナーのプロである、マナー講師も初めから完璧なマナーを身につけていたわけではりません。マナーは後から身につけるスキルなのです。マナー美人は世の中のいろいろなものを参考にしています。コラム記事を読んで言葉づかいを参考にしたり、わからない言葉は調べていますね。こういった地道な努力が美しい所作や言葉として花開くのです。

今回は大人女子なら身に着けておきたい女性らしいビジネスマナーや、それに関連された専門的なマナーをご紹介します。その時で最適な判断が下せるのがマナーを守るなかで一番大切です。これといった明確な答えはありません。自分の行動が周りに与える影響をよく考え、シーン別に選び取っていきたいところですね。最近ではマナースクールや講座も充実しているので、気が向いたら勉強してみてもいいかもしれません。

#1 名所交換の際は相手の目を見て

image by iStockphoto

ビジネスの世界でまず最初にしなければならない、名刺交換。これで相手の常識が図られていしまうのですから、名刺交換のマナーは力を入れて覚えておきたいところですね。あなたは名刺交換のマナーをちゃんと知っていますか。机越しに名刺を渡さないことや、両手で名刺を渡すことは常識なのですが、これより大切なのは、名刺を渡す相手の目をきちんと見ることです。

目をじっと見ることは失礼になると思って、一瞬しか人の目を見ない人もいますが、自分がもし同じことをされたらいかがでしょうか。人は、後ろめたいときに目をそらします。相手に何かやましいことがあるのかと、ちょっと不安になってしまうもの。自分が後ろめたいことがないのなら、しっかりと目を見つめましょう。このとき、下から舐めるように相手を見るのは失礼です。真っ直ぐ前に立ち、堂々と相手を見つめてください。微笑を浮かべる余裕があると最最高ですね。

 

#2 トイレでは鏡の前を譲る

女性らしいマナーとはつまり思いやりの心。それは同性同士でもチェックできますよね。例えばトイレでお化粧を直しているひとがいたとします。その人が長時間鏡の前を占拠していたらどうでしょうか。次に使う人がいることを知っていながらずっと鏡の前にいる行為はマナー違反です。キレイな女性とは程遠いですね。

その人の心はその人の所作にでます。ふつうならだれが考えても譲るべきところで堂々と居座るのは、自分勝手な心が働いていますね。確かに身だしなみは大切です。しかしお手入れに時間をかけ過ぎて、本当に大切なものを見失っていないでしょうか。トイレの洗面所は公共の場所です。自分の都合だけを考えないように注意しましょうね。同じようにイベント、道路、お店。先に譲る精神がある人は見ていて気持ちいいですね。

#3 すぐにすみませんと言っていないか

image by iStockphoto

お仕事の場でも、プライベートの場でも万能な言葉といえば「すみません」です。ちょっと用事を頼むとき、物を拾って貰ったとき、どんなときにも使えますね。しかし、この言葉、自分をへりくだり過ぎてあまりよい印象は与えません。ここでマナー美人は、もちろん「ありがとう」と言いますね。それが恋愛の話だとしても同じです。自分が何かしてあげた時に、ありがとうとお礼をいう人には、もう一回なにかしてあげたくなりますね。

上手なタイミングでありがとうを使える人は、自分も他人もハッピーにします。それは相手を利用しているわけではありません。自分がもし仕事でなにかの担当になったとき、自分一人では実行不可能な課題があったとします。こんなときは、他人をうまく頼る必要がありますね。ちょっとした頼み事なら頼られたほうも嬉しいものです。お礼はもちろん「すみません」じゃなく「ありがとう」ですよ。

#4 社会人同士、会社では節度を守る

会社で同僚と長々立ち話。いくら休憩時間だといっても、少し気を許し過ぎではないでしょうか。仕事場が一緒だと一日に過ごす時間も自然と長くなり、親密な関係になります。もちろんプライベートでも気が置けない仲間になることは大切なことですが、人には踏み込んではいけない場面というものもありますね。

もし別のプロジェクトを遂行しているときに、仲良くなった同僚とおしゃべりし、ついプロジェクトの進行度合いを話してしまったとします。その時は何ともなかったのに、後になって情報が漏れていたということもあり得ますね。マナー美人は無駄話はじません。口数が多くなるとついうっかり話してはならないことも話してしまいます。社会人同士、仲良くなってもいい場所と、いけない場所の区別はつけましょうね。

#5 食べ方は見られている・口を開けて食べるのはよそう

image by iStockphoto

団体で食事をする場面や、デートで食事にいくとき、あなたは普段通りに食べていますか。相手とのお話がつい楽しくなってしまい、口に食べ物を入れたまま、話している人をよく見かけますね。俗に言うクチャラーというやつです。これは多くの場合、マナー違反とされています。

クチャラーの他にも気になるマナーは、食べる前に手を合わせない、炭水化物ばかり食べてサラダを残すなどです。最近では健康意識の高い男性が増えています。食べる順番にこだわる人も多いのです。とくにデートでは自分の彼女、またはお嫁さんにしてもいいか、言い方は悪いですがある意味品定めしています。男性が健康意識の高い人なら、あなたも食べる順番を意識したほうがいいかもしれませんね。

 

#6 脚を組まないようにする

いい女代表漫画ルパン三世の登場人物、峰不二子。彼女を頭に思い浮かべると、長い脚を組んでセクシーに座っているポーズが浮かびます。しかしこのポーズ、体にはあまりよくありません。確かにそうポージングの原則にのっとると、体をひねらせたポーズは緊張感が生まれ、美しく決まります。しかしいつもこのポーズをとっていると骨盤が歪み、脚の長さにまで影響が出てきてしまますよ。

対人マナー的にもアウトです。脚や腕を組むポーズは心理学的に、敵対心やガードの意味を持っています。真正面に座る人に対して心を閉じているとこのポーズが出るのだそう。あなたも脚を組むのがくせになっていませんか。プライベートでくつろぐ時にも、このポーズが出る人は要注意ですよ。治らない人は整体師さんや専門家に相談するのもいいですね。

次のページを読む
1 2
Share: