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車のランプでご挨拶!運転中の意思表示方法は?

車道を走る車が、ランプを点滅させている光景を見たことはありませんか?ドライブをよくされる方はご存じのことと思いますが、免許を取得して日が浅い方にとっては、どんな意味があることなのか分かりにくいですよね。そこでこちらでは、ライトの明滅の意味を分かりやすくまとめてみましたよ。自動車の運転ではライトで意思表示をする習慣がありますので、免許取りたての方やペーパードライバーさんも、ぜひご一読くださいね。

民間発祥の会話方法だった!?

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車の運転にはさまざまなルールがありますよね。道路交通法などに明記されている内容については教習所でも教わることですが、車のランプを使っての意思表示は法律上どうなっているのでしょうか。

法に依らないドライバー言語

実はランプやクラクションによる意志疎通方法は、現在に至るまでドライバーの間で育まれたコミュニケーションシステムなのです。法令によって定められているわけではないのですが、共通の合図が通じるようになっています。しかしそれゆえに、地域によって多少合図の意味合いが違うこともあるので注意が必要です。

ランプやクラクションの会話は、車の歴史を感じられる興味深い背景があったのですね。

▼振り返りポイント

・ランプやクラクションでの挨拶は、民間発祥のコミュニケーション

・法律に依らないため、地域によって解釈が異なる場合も

 

ハザードランプで意思伝達

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自動車のランプを使って挨拶などをする場合、ハザードランプとパッシングライトの二種類を使い分けることになります。まずはこちらで、ハザードランプを使った意思表示の方法を確認していきましょう。

ハザードランプとは?

ハザードランプとは?

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車に乗り慣れていない方のために、ハザードランプはどのように点けるものなのかをご紹介しますね。

ハザードはイラストのような三角形が描かれたスイッチで点灯させられます。駐車する際に使ったり、後続車に渋滞している旨を伝えるために点けるのが本来の用途です。

その他のハザードランプの合図

少し前までは、ハザードの使いどころは駐車する時と渋滞を伝える時の2パターンだけでした。しかし最近では感謝の意を伝えるために、2〜3回ハザードランプを点滅させることもあるようです。ワンタッチで操作可能ですから、その利便性から「ありがとう」を伝えるために用いられてきているのでしょう。

ところが正式名称が「非常点滅灯」であるように、ハザードランプだけでは相手に誤解されてしまう可能性も。もしハザードで感謝を示すのであれば、一緒に片手を軽く上げて見せる・会釈するなどの動作も加えた方が分かりやすいでしょう。

▼振り返りポイント

・ハザードランプは普通、駐車時や渋滞時に使うもの

・挨拶として使う場合は、身振り手振りもセットで行う

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